2007年07月06日

「グーグルブック」日本語版がスタート

「グーグルブック」日本語版がスタート
文字列検索、ネットで書籍購入OK
FujiSankei Business i.
2007/7/6
http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200707060036a.nwc

 グーグルは5日、書籍の中身を無料で検索できる「グーグルブック検索」の日本語版(http://books.google.co.jp/)サービスを始めたと発表した。出版社や図書館などと提携し、許諾を得た作品をグーグルがデジタル化する。2004年秋から始まったこのプロジェクトには、全世界で1万社以上の出版社が参加し、100万冊以上の書籍が検索可能となっている。

 例えば「携帯電話」と入力、検索すると、題名に該当単語がなくても、文中に「携帯電話」の文字を含む569冊(5日時点)がヒット。目次や本文を参照して目的の書籍を見つけやすくなる。

 表示は出版社や著作権者の希望する形にする。(1)全文表示(2)数ページの部分表示(3)検索語句の前後の文章の抜粋表示(4)題名、著者名のみの情報表示−の4パターンあり、出版社は、書籍ごとに表示スタイルを変えることができる。

 見つけた書籍はパソコン上での閲覧のほか、オンライン書店で購入できる。英語版では所蔵している図書館の検索もできる。

 グーグルは「販売されていない書籍も情報源化できるほか、出版社も埋もれている書籍を売ることができる」とメリットを強調。デジタル化されていない古文書などのデータベースも進めるとしている。
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米グーグル、図書電子化で慶大と提携・ネットで閲覧可能に

米グーグル、図書電子化で慶大と提携・ネットで閲覧可能に
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20070706AT1D0606R06072007.html
NIKKEI NET
2007/7/6

 米グーグルは6日、図書データを電子化してインターネットで閲覧できるようにすることで、学校法人慶応義塾(安西祐一郎塾長)と提携すると発表した。主に慶応大学・三田キャンパスの図書館が保管する約12万点の蔵書について早ければ7月中にも電子化を開始、順次公開する。グーグルが欧米諸国以外の図書館と提携するのは今回が初めてという。

 電子化に必要な費用は全額グーグルが負担、取り込んだ文書データに文字認識処理を施してネットで検索可能にする。著作権の保護期間の終了した明治から昭和初期にかけての図書約3万冊と、和装本などの資料約9万点が対象。福沢諭吉の著作も含まれる。

 例えば利用者がグーグルのホームページで「福沢諭吉」と入力、検索すると、図書館の関連蔵書リストが示され、蔵書の内容もネット上で閲覧できるようになる。(21:24)

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Google、ブックフェアで「Google ブック検索」のデモ実施

Google、ブックフェアで「Google ブック検索」のデモ実施
2007/07/06
http://journal.mycom.co.jp/news/2007/07/06/041/
マイコミジャーナル

Googleは、5日から東京ビックサイトで開催されている東京国際ブックフェアで「Google ブック検索」のデモを実施している。「Google ブック検索」は「Google Book Search」の日本語版で、タイトルのみでなく、本文のキーワード検索にも対応した「本文が閲覧できる」書籍の検索サービス。検索結果とともに、書籍を購入できるオンライン書店へのリンクも表示される。

ブックフェアのGoogleのブースでは、説明を熱心に聞き入る出版関係者の姿が多く見られた。デモでは実際に、まず書籍をキーワードで検索する様子を実演した後、サービスの説明に入った。Googleは話題作だけではなく、一般には知名度の低い書籍も検索しているとして、このサービスがさまざまな書籍の販売促進に効果があることをアピール。

また、本文を閲覧できることが話題になっている「Google ブック検索」だが、書籍を見つけるためのツールであり閲覧には一定の制限が設けられていること、書籍の追加、削除は出版社の意思で行えることなど、著作権者への配慮を強調した。
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慶應義塾図書館が Google ブック検索 図書館プロジェクトのパートナーに

慶應義塾図書館が Google ブック検索 図書館プロジェクトのパートナーに
Googleプレスセンター
2007年7月6日
http://www.google.co.jp/press/pressrel/20070706.html

本日、慶應義塾図書館が、日本の図書館としては初めて、Google ブック検索 図書館プロジェクトのパートナーに加わりました。慶應義塾図書館には 200 万冊以上の書籍がありますが、今後、著作権の保護期間の切れた書籍約 12 万冊を対象として、Google と慶應義塾図書館は協同して書籍のデジタル化に取り組みます。いずれ世界中のユーザーの皆様が、Google ブック検索で検索をすることにより、書籍の閲覧をすることが可能になります。

Google ブック検索は、世界中の書籍に含まれた人類の英知を検索可能に使用という取り組みですが、書籍は 2 つの方法でデジタル化されています。一つはパートナープログラムであり、これは書籍の販売促進のために出版社から書籍をいただき、一部のページのみ閲覧可能とするものです。もう一つが図書館プロジェクトであり、著作権の保護期間の切れた書籍を対象にスキャンを行っています。ブック検索は、これら 2 つの取り組みを通して、ユーザーの皆様には、他の方法では決して見つけられなかった書籍の情報を提供し、出版社ならびに著者の皆様には、新たな読者を獲得する手段を提供しようとしています。

慶應義塾図書館長の杉山伸也氏より、このプロジェクト開始にあたり、以下のコメントをいただいています。

「創立 150 年を間近に控えたこのタイミングで、Googleというパートナーを得られたことを嬉しく思います。Google の図書館プロジェクトにより、デジタル化された慶應の蔵書が、国際的にも広く利用さ れ、世界の研究や教育の進展に貢献することができます。これは、創立者福澤諭吉が 明治時代に情報やメディアの重要性をいちはやく認識して時代を先取りしたことを考える と、まさに慶應が日本で率先して行なうのに相応しいプロジェクトです。」

本日は、慶應義塾図書館とのパートナーシップを発表する記念すべき日となりました。慶應義塾図書館は、図書館プロジェクトに参画する日本で初めての図書館であり、Googleブック検索ライブラリ図書館プロジェクトの26 番目の図書館になります。

詳細については、http://books.google.co.jp をご覧下さい。
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Google ブック検索に慶應義塾図書館が参加。書籍12万冊をデジタル化

Google ブック検索に慶應義塾図書館が参加。書籍12万冊をデジタル化
BroadBandWatch
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/18726.html
2007/07/06

 グーグルは6日、書籍の全文を検索できる「Google ブック検索」の図書館プロジェクトに、日本の図書館として初めて慶應義塾図書館がパートナーに加わったと発表した。

 Google ブック検索は、日本では7月2日にベータ版提供が開始された書籍の検索サービス。書籍データは、パートナーシッププログラムを結んだ出版社と、図書館プロジェクトに参加する図書館から提供を受けている。

 グーグルと慶應義塾図書館は、慶應義塾図書館にある200万冊以上の書籍のうち、著作権の保護期間が消滅した約12万冊を対象にデジタル化作業を行なっていくという。グーグルではこれにより、世界中のユーザーがGoogle ブック検索から、これらの書籍を閲覧できるようになるとしている。

 日本国内の図書館で図書館プロジェクトに参加するのは、慶應義塾図書館が初めて。また、世界では26番目に参加する図書館になる。杉山伸也館長は、「創立150年を間近に控えたタイミングで、Googleというパートナーを得られたことを嬉しく思う」とコメント。「デジタル化された慶應の蔵書が、国際的にも広く利用され、世界の研究や教育の進展に貢献できるようになる」と述べている。

■ URL
  Google ブック検索
  http://books.google.co.jp/
  慶應義塾図書館
  http://www.mita.lib.keio.ac.jp/
  グーグル ニュースリリース
  http://www.google.co.jp/press/pressrel/20070706.html
  慶應義塾 ニュースリリース(PDF)
  http://www.keio.ac.jp/pressrelease/070706.pdf


(村松健至)
2007/07/06 15:28
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米グーグル、図書電子化で慶大と提携・ネットで閲覧可能に

米グーグル、図書電子化で慶大と提携・ネットで閲覧可能に
http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=AS1D0606R%2006072007
2007/7/6
NIKKEI NET

 米グーグルは6日、図書データを電子化してインターネットで閲覧できるようにすることで、学校法人慶応義塾(安西祐一郎塾長)と提携すると発表した。主に慶応大学・三田キャンパスの図書館が保管する約12万点の蔵書について早ければ7月中にも電子化を開始、順次公開する。グーグルが欧米諸国以外の図書館と提携するのは今回が初めてという。

 電子化に必要な費用はグーグルが全額負担、取り込んだ文書データに文字認識処理を施してネットで検索可能にする。著作権の保護期間の終了した明治から昭和初期にかけての図書約3万冊と、和装本などの資料約9万点が対象。福沢諭吉の著作も含まれる。

 例えば利用者がグーグルのホームページで「福沢諭吉」と入力、検索すると、図書館の関連蔵書リストが示され、蔵書の内容もネット上で閲覧できるようになる。

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本文のキーワードで本を検索…グーグルが新サービス

本文のキーワードで本を検索…グーグルが新サービス
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20070706nt06.htm
2007年7月6日
読売新聞

 インターネット検索大手の米グーグルは5日、書籍の本文に含まれるキーワードから、書籍の題名などを検索できる日本語版のサービスを始めた。

 同様のサービスは2004年に米国で始まり、現在、世界の100万冊以上を検索できる。日本語版は10か国目で、「グーグルブック検索」(http://books.google.co.jp/)に接続して検索する。

 検索の結果、書籍の内容も表示されるが、その分量は全ページの20%で、印刷やコピーはできない。

(2007年7月6日 読売新聞)
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「Google ブック検索」で福沢諭吉の著作も閲覧可能に

「Google ブック検索」で福沢諭吉の著作も閲覧可能に
Googleの図書館プロジェクトに慶應義塾図書館が参画
2007/07/06 15:31
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/07/06/16264.html
INTERNET Watch

 グーグルは6日、「Google Books Library Project」に、慶應義塾図書館がパートナーとして加わったと発表した。同図書館が収蔵する200万冊以上の書籍のうち、著作権の保護期間が切れた約12万冊をデジタル化し、「Google ブック検索」から検索・閲覧できるようにしていく。

 Google Books Library Projectは、世界各地の図書館の蔵書を検索できるようにするプロジェクトで、米国や英国、スペイン、ドイツの図書館が参画している。慶應義塾図書館はこれに参画する26番目の図書館で、日本の図書館では初めてとなる。

 慶應義塾大学とグーグルの契約期間は6年間、以降は契約が自動更新される。なお、今回の提携は排他的なものではなく、グーグルでは慶應大学以外の国内図書館とも提携を図る方針だ。ただし、現時点では具体的な提携先は決まっていないとしている。

 慶應大学がデジタル化する書籍12万冊の内訳としては、明治から昭和前期の日本語図書が約3万冊、御伽草子などの和装本が約9万冊で、福沢諭吉の著書も多数含まれるという。これらの書籍は、グーグルを通じてデジタル化され、随時Google ブック検索から閲覧できるようになる。閲覧可能となる時期は早くても2007年夏以降だが、詳細は未定という。

● ネットとの融合で来館型と非来館型を混合した図書館サービス目指す

 これまで慶應大学は、大学内の知的資産をデジタル化し、世界に公開する「デジタル時代の知の構築」を進めてきた。具体的には、1996年にグーテンベルグ聖書をはじめとする貴重書をデジタル化して公開。また、慶應大学のネットワーク上のコンテンツにメタデータを付与し、これらのコンテンツを誰でも検索できるシステムなどを公開してきた。

 慶應大学の安西祐一郎塾長によれば、グーグルとの提携には同大学が進める「デジタル時代の知の構築」を強化する意義があるという。「慶應義塾図書館が所蔵する12万冊をデジタル化するが、その中でも特に福沢諭吉の著作は明治維新前に書かれたもの。当時の日本における近代の幕開けが、デジタル化を通じてひとりでも多くの目に触れることは、慶應大学だけでなく日本にとっても重要なこと」(安西氏)。

 慶應大学の杉山伸也図書館長は、慶應大学の持つ近代日本の知的資産を世界に公開することで、国内外の学術研究活動への貢献につながると指摘する。また、デジタル形態の図書資料を公開することで、従来の来館型の利用から、非来館型の図書館サービスを提供できることもメリットだという。

 「インターネットや電子ジャーナルの普及が進む中、大学図書館は転機にあり、図書館に足を運ばなくても資料を活用できるサービスが求められている。慶應義塾図書館では、来館型と非来館型の双方を視野に入れた混合型の図書館サービスを展開するとともに、今回の提携を通じて、インターネットとの融合性を高め、日本だけでなく世界にも開かれた図書館としての地位を確立したい。」(杉山氏)

 また、米Google副社長兼グーグル代表取締役社長を務める村上憲郎氏は、「世界のあらゆる情報を整理して、ユーザーに的確にアクセスできる仕組みを作り提供する」という同社のミッションを説明。「人類の知の遺産が集積されている書籍をGoogle ブック検索で閲覧可能にすることはきわめて重要」として、今回の慶應大学との提携の意義を訴えた。

 Googleでプロダクト・マネージメント・ディレクターを担当するアダム・スミス氏は、「書籍は、数百年にわたり世界のアイディアや物語、哲学を伝えてきた。インターネット上からも書籍の内容にアクセスできるようにすべき」と語り、Google ブック検索を通じて世界中から書籍を検索できることの重要性をアピールした。


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関連情報

■URL
  Google ブック検索
  http://books.google.co.jp/
  Google ブック検索 図書館プロジェクト
  http://books.google.co.jp/googlebooks/library.html

■関連記事
・ 米Google、大図書館の蔵書のほとんどを検索可能にするプロジェクト(2004/12/15)
・ 独大手出版社が「Google Books Library Project」に対する訴え取り下げ(2006/06/29)
・ Google Books Library Projectにドイツ語圏2位の学術図書館が参加(2007/03/07)

( 永沢 茂/増田 覚 )
2007/07/06 15:31


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2007年07月05日

Google ブック検索、日本語版がオープン--書籍の全文表示も

Google ブック検索、日本語版がオープン--書籍の全文表示も
CNET Japan
http://www.yomiuri.co.jp/net/cnet/20070705nt0f.htm

 Goolgeが書籍検索サービス「Google ブック検索」の日本語版を提供開始した。このサービスでは、検索キーワードを含む書籍の基本情報や、場合によっては書籍の数ページもしくは全文を閲覧することができる。

 Google ブック検索にインデックスされている書籍は、Googleが出版社と図書館から集めたものだ。 著作権が消滅している場合や出版社もしくは著者の許可がある場合は、書籍の全文を表示することができる。

 ほかにもパートナーとの著作権処理の段階によって、書籍の数ページを表示する「部分プレビュー」、検索語句の前後のいくつかの文章を抜粋表示する「スニペット表示」という2つ表示パターンがある。

 なお、Googleがデジタル化していない書籍はプレビューを利用できず、書籍のメタデータや書誌データ、ウェブ検索の結果などが表示される。(CNET Japan)

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Googleでも“立ち読み”可能に――書籍検索が国内で開始

Googleでも“立ち読み”可能に――書籍検索が国内で開始
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0707/05/news076.html
2007年07月05日 17時23分 更新

インターネット上で立ち読み感覚で利用できるGoogleブック検索が、国内でも始まった。通常のWeb検索では書籍の中身まではなかなか検索できない。どの本に載っていたっけ――という悩みも解消できる?

 この言葉、どの本に載っていたっけ? と悩むことはないだろうか。通常のWeb検索では書籍の中身まではなかなか検索できない。7月5日、Googleが発表した「Googleブック検索」では、一部ではあるが日本語の書籍の全文検索が可能になる。

 Googleブック検索は、2004年秋に英語圏で公開した「Google Book Search」の日本語版。Googleでは、国内大手十数社をはじめとする出版社とがパートナーシップ契約を結んで、日本語の書籍をデジタル化。書籍の中身を検索できるようにした。なお、一部書籍の中身を検索できるサービスは、2005年11月にAmazon.co.jpでも開始していた(2005年11月の記事参照)。こちらはスタート当初、和書洋書合わせて13万冊が対象だった。

 世界中の書籍100万タイトル以上をデータベース化。日本国内の書籍のインデックス数は明らかにしなかったが、「現在のところ、(100万タイトルのうち)数%にとどまる」という。対応言語は、日本語のほか英語、フランス語、ドイツ語など10言語。英語版などでは大学などの図書館データベースとも連携していたが、国内の図書館とは現在のところ提携関係はないという。

 検索結果は、キーワードとの関連性が高い順に表示する。詳細は明らかにしていないが、Web検索のページランクとは別の検索技術を活用しているという。表示方法は「全文表示」「部分表示」「スニペット(抜粋)表示」「プレビューなし」の4つ。いずれも右クリックメニューの利用制限を設定できるほか、出版社の申し出があれば、インデックスから外すことも可能だ。

 全文表示と部分表示では、検索キーワードにあたるページを表示し、キーワードの前後から読めるようになっている。全文表示は、パブリックドメインの出版物や出版社などの著作権者から許可を得た書籍が対象。PDFファイルとしてダウンロードすることもできる。部分表示は、Googleがパートナーシップを結んだ出版社の書籍が対象で、書籍の一部が読めるようになっている。現実の書店に置き換えれば、立ち読みにあたるといえそうだ。

 部分表示する比率は出版社が決められる。Googleでは「最低でも、全体の20%を出版社にお願いしている」としており、出版社によってはほとんど全文に近い形で公開している場合もあるという。部分表示時は、検索キーワードによって読める範囲が異なる。例えば、「グーグル」と「ITmedia」でヒットする書籍が20%の部分表示だった場合、全体の20%のうち、グーグルというキーワード含むページと、ITmediaを含むページでは読める範囲が異なってくるわけだ。また、検索では絶対にヒットしないページを設定することも可能だ。

 スニペット表示は、パートナーシップを結んでいない出版社の書籍が対象だ。Googleによれば「全文をインデックスしているが、抜粋のみしか表示しないようにしている」という。プレビューなし表示は、Googleによるインデックス作業が完了していない書籍。著者名、出版社、発行年、ISBNの表示にとどまる。

 各表示とも、右側に書籍の発行元出版社のほか、Amazon.co.jp、紀伊国屋書店Book Web、楽天ブックス、セブンアンドワイといったオンライン書店へのリンクを用意。オンライン書店の選定基準は「アクセス数、ユーザー数が多いことだ」。また、画面下部にGoogle AdSenseによるテキスト広告も表示できる。なお、Googleは出版物の電子データを受け付けるほか、書籍の現物を1枚1枚スキャンすることも可能だという。

 「部分表示は書籍のプロモーションに最適で、英語版では15%以上のコンバージョンレートを記録した出版社もあった」(Google)。その一方、「オンラインと現実の書店で“共食い”が発生するのでは」との危惧を抱く出版社も少なくない。Googleでは「アクセスが何回あったか、購入に至ったのか、広告収入はいくらだったなどを表示するレビュー機能があるので、書籍をネット上でブラウジングできるようにすることと、書店で販売することは違うということを理解してもらった」という。Googleでは「発見ツールとしての威力」を強調。書店に置かれなくなった古い出版物の掘り起こしなどでの利用を見込む。

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