2007年07月12日

義塾図書館、グーグルと連携

義塾図書館、グーグルと連携
蔵書デジタル化して公開
http://www.jukushin.com/article.cgi?h-20070702

 慶應義塾は7月6日、慶應義塾図書館がグーグルブック検索図書館プロジェクトに参加したと発表した。義塾はグーグルと共同で、義塾図書館が保有する蔵書のうち、著作権の保護期間が満了した書籍をデジタル化し、グーグルブック検索を通じて世界へ公開する。対象となる蔵書は、明治初期までに日本で発行した和装本と、明治・大正期・昭和前期の日本語図書の約12万冊。慶應義塾関係書籍については先行してデジタル化され、完了した資料から公開する。
 義塾がグーグルと連携する背景には、義塾がDMC機構の全学デジタルコンテンツ共有システムの構築や、SFCグローバルキャンパスなどで進める「デジタル時代の知の構築」がある。グーグルとの連携で、義塾の蔵書という知の資産のデジタル化とその公開が短時間で実現するため、「デジタル時代の知の構築」の強化、充実に繋がると考えられている。
 また今回の共同事業で、来館時の図書館サービスとネットワークを通じた図書館サービス双方を視野に入れたハイブリッド型サービスの進展が加速する。さらに、デジタル形態での図書資料の保存、発信が可能となり、義塾図書館が目標とする、ネットワーク普及に伴う図書館利用の変化に合わせた次世代図書館システムの構築に大きく貢献する。
 このプロジェクトには既にハーバード大学、オックスフォード大学など欧米の25機関が参加しており、義塾はアジア初の加盟となる。国際的な教育研究関係の連携進展が期待されており、特に欧米の主要大学との連携による義塾の国際的評価の向上も期待される。

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“Google図書館”と自治体の行政資料公開

“Google図書館”と自治体の行政資料公開
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/NPC/20070709/277057/?P=2
デジタルでアナログな共同体/小林 隆
2007/7/12

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 我が家では高校生の長女が期末試験の最中なので、ダイニングテーブルの上に教科書、ノート、参考書、それに先生からもらったプリントの類を散乱させて勉強している。彼女はダイニングテーブルで勉強する習慣がある。わからないことは家族に聞いてしまった方が手っ取り早いし、テレビを見ながら勉強することもできる。覚えることが嫌いな彼女にとって、人が集まってくるダイニング周辺は面倒な勉強に最適な空間なのだろう。

 今から10年以上前になるけれど、慶應義塾大学が取り組んだ「創造的ディジタルメディアの基礎と応用に関する研究」というプログラムのミーティングに初めて参加したときに※1、僕の隣に座った熊坂賢次先生が「これからはカンニング教育だよ! カンニング!」というので驚いた。

 その主旨はこうだ。人々の知識はコンピュータのハードディスクにどんどん収まりはじめている。人間の記憶機能はコンピュータが代替できるようになった。さらに、知識の詰まったコンピュータはインターネットでみんなつながって、検索エンジンも日進月歩だ。だから記憶を問う教育なんてのは意味がないというのだ。

 素早く過去の知識を検索、参照して、未来のための知識を創造する人材を育成することが大切だ。記憶を重視する勉強なんて、時間がもったいない。高校までの教育は、教科書や参考書、さらにはパソコンなんか全部持ち込み可にして、問題が出されたら素早くそれらを参照して答えを出す練習をした方がいい。そうした作業が円滑かつスピーディにできるようになったら、本当は年齢なんか関係なく早く大学に来て、社会に山積している「答えが見つかっていない問題」に取り組んでほしいというわけだ。

 なるほど、なるほど。それ以来、僕は、インターネットにいつでも接続可能で、たくさんの辞書や百科事典がインストールされたノートパソコンを抱えて歩くようになった。

 これまでは、インターネットには信頼できない情報もたくさんあった。でも、最近では、Googleブック検索なんていうサービスがスタートして、出版社が提供した本の数ページが読めるようになってきた。信頼に足りそうな本なら、そのまま図書購入サイトへ進むこともできる。こういうビジネスのモデルはザラにある。でも、僕がオッ!と思ったのは、Googleブック図書館プロジェクトの方である。これはハーバードやオックスフォード大学の図書館の蔵書が検索できて、著作権の切れた本なら全文がインターネットで読めるようになっているのだ。日本では慶應義塾大学がGoogle図書館プロジェクトと提携することを決めた。

 今ある本も読めたらもっといいのにと思う。そうしたら人間の知的生産性や創造性は何倍にも向上するだろう。著作権を守ることも必要だと思うけれど、著作権を守る価値が知的生産性や創造性を向上させる価値を上回るかどうかについては議論の余地が相当にある。僕自身は、ローレンス・レッシグ先生の創造性を妨げない著作権のあり方を問う活動や、「クリエイティブ・コモンズ」という新しい著作権管理の運動には賛同できる※2。

 で、そんなことを考えていたら、もっと身近で、僕たちにとって大切で公開可能な図書資料が、多くの地方自治体の図書館に眠っていることに気がついた。しかも、それらの資料には著作権はほとんどない。

 地方自治体の図書館には、自治体の総合計画などたくさんの計画書がある。計画書は、これから自治体が未来において何を目指し、何をしようと考えているのか、その方針を示したものだ。さらには、予算書も決算書も公開されている。予算書は、その年度の税収入をどのように使うかを決めたものだし、決算書はそのお金がどのように使われて、どのような成果があったのかを示すものだ。議会の議事録を見れば、今自治体で問題になっている内容が一目でわかる。

 議会開催の数カ月後には図書館で全部資料は公開されるはずだ。それに、それぞれの自治体の図書館には、その街の史料も編纂され保存されている。そうした資料は全部インターネットに公開するべきである。

 それらの資料は、きっと、自治体の知的資産となるばかりでなく、人間社会全体の知的資産として活用される可能性がある。公立図書館のみなさん、是非ともこうした資料のインターネットへの公開を検討してほしい。そして、Google図書館プロジェクトのみなさん、大学の主要な図書館が参加するようになったら、次は日本の公共図書館にもその触手を伸ばしてほしい。

 情報社会は知的生産と創造の時代だ。人生という短い時間を記憶に費やしている暇はない。

【注】

※1 これはCOEプログラムとして実施されました。COEとはCenter of excellenceのことで、世界レベルの中核的研究機関を創ろうという文部科学省のプログラムです。現在では、21世紀COEプログラム、さらには、グローバルCOEプログラムへと進んでいて、各大学は、このプログラムに採択されるために必死になって競争を繰り広げています。【本文に戻る】

※2 ローレンス・レッシグの本はたくさん出版されていますが、例えばfree-cultureという本は、出版物として本屋さんで売られていますが、流通コストのかからないインターネットなら、全文を読むことができる著作権の運用がなされています。だから、音読のボランティアが読み上げたファイルがインターネットに公開されて、目の見えない人の役に立つなんていうことが起こります。また、レッシグの活動に賛同して、日本でもクリエイティブ・コモンズ・ジャパンの活動が起こっています。【本文に戻る】
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2007年07月10日

慶応大学とグーグルが提携、蔵書12万冊を電子化してネット公開(グーグル)

慶応大学とグーグルが提携、蔵書12万冊を電子化してネット公開(グーグル)
http://www.ipnext.jp/news/index.php?id=1639
[2007/07/10]


 慶應義塾大学はこのほど、米グーグルと提携し、同大学の図書館が保有する蔵書12万冊を電子化してインターネット上で公開することを発表した。グーグルのブック検索図書館プロジェクトに参画するのは、日本の図書館として初めて。
 両社は今後、慶應義塾図書館にある200万冊以上の書籍のうち、著作権の保護期間の切れた書籍を対象として、書籍の電子化に取り組む。電子化された書籍は「Google ブック検索」により、世界中で閲覧可能になる。
 慶應義塾図書館長の杉山伸也氏は、「グーグルの図書館プロジェクトにより、電子化された慶應大学の蔵書が、国際的にも広く利用され、世界の研究や教育の進展に貢献できることをうれしく思う」とコメントしている。
 Google ブック検索には、書籍の販売促進を目的とした「パートナープログラム」と、著作権の保護期間の切れた書籍を対象にスキャンした「図書館プロジェクト」の2つのプロジェクトがある。
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2007年07月09日

慶大、米グーグルと提携−蔵書12万冊をデジタル化し今夏ネット公開

慶大、米グーグルと提携−蔵書12万冊をデジタル化し今夏ネット公開
2007年07月09日
朝日新聞
http://www.asahi.com/digital/nikkanko/NKK200707090019.html

 慶応義塾大学は米グーグルと提携し、大学の図書館が保有する蔵書約12万冊をデジタル化してインターネット上に公開する。

 図書館の全蔵書約427万冊のうち著作権の保護期間が終了した本を対象に、江戸時代中期の希少本や福沢諭吉の著書なども含む学術書を世界に向けてお披露目する。

 パソコンの画面でページをめくりながら読める電子版図書で、今夏から順次公開する。今後も貴重な書物を中心に公開数を増やしていく。

 グーグルが進める「グーグルブック検索図書館プロジェクト」に慶大が参加する形態で、当初の契約期間は6年。グーグルはこれまで米ハーバード大学や英オックスフォード大学など欧米の26機関と共同で数百万冊をすでに公開している。アジア地域の参加は慶大が初めてとなる。

 慶大はこれを弾みに国際的な教育価値の向上を目指し、「知の創造と流通、促進を通じてデジタル時代の“知の構築”をリードする」(安西祐一郎慶大塾長)のが狙い。日本の重要書物を世界に広く公開することで、日本研究の進展にも寄与できるとみている。
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本の使い方とGoogle ブック検索

本の使い方とGoogle ブック検索
http://rblog-biz.japan.cnet.com/koba_news/2007/07/google_e9e3.html
木場雄一郎のニュース分析で鍛えるビジネス筋肉
ビジネスマンのための頭の体操
ブロガー : 木場 雄一郎
投稿時刻:2007年07月09日(月) 14時25分

Googleが書籍検索サービス「Google ブック検索」日本語版の提供を開始した。

更に慶応義塾大学図書館が「Google ブック検索」への参加を発表。同図書館の蔵書のうち、著作権保護期間の過ぎた約12万冊がデジタル化されるという。
→Google、ブック検索で慶応義塾大学図書館と連携--図書館はアジアで初の参加(CNET Japan)

書籍の本文が見られるサービスとしては、Amazonが「なか見!検索」サービスとして先に提供を開始しているが、両社のサービス設計思想は大きく異なる。

私の推測だが、この設計思想の差は書籍の利用の仕方から来るのではないだろうか。

私の書籍利用は大きく二通りに分かれる。
ひとつは純粋に読書として、本の始めから終わりまでを読む使い方。
小説などストーリー性があるもの、何か知らないことを系統立てて初めから学びたいとき、基礎体力を養うように知識を蓄積したい時などはこの読み方をする。
一般的に本を読む際はこの使い方が多いのではないだろうか。

もうひとつは文章を書くときに参照文献として使う場合。
論文などに引用したくて、特定の情報を探しているときなどはこの使い方となる。
以前に読んだ本であれば記憶を頼りに、読んだことがない本なら目次や索引を頼りに、自分か書いている文章にぴったりのフレーズを探すことになる。
本を読むのではなく、使うのだ。

Amazonの「なか見!検索」は前者の使い方を前提に本を探す場合には有効だ。
小説であれば出だしの数ページを読めば、休日を費やして読むに値する本かどうか分かるし、実用書であれば目次を見れば自分の興味あるトピックをカバーしているかどうか分かる。
しかし数ページのみを見られるAmazonの「なか見!検索」では後者の使い方はできない。どこに書かれているのか分からない特定フレーズを探し出すには書籍の全文が検索できなくてはならない。Googleの「ブック検索」はそのような使い方を想定しているのだろう。

大学などで卒業論文を書いた方は、図書館の膨大な蔵書の中から、論文に引用したい情報を探し出すのに苦労したのを覚えているだろうか。書籍の全文がデジタル化されていれば、ウェブサイトを検索するように、簡単に欲しい情報を探し出せるはずだ。
多くのエンジニアが博士号を持つGoogleがそのような思想でプロダクト開発をするのは、非常に素直で分かりやすい。

現在の書籍検索は、ちょうど10年ほど前の初期のウェブ検索に似ている。
ウェブページのタイトルと概要だけが検索の対象だったアレだ。
当時の限定的な情報でのウェブ検索と、現在のような全文検索とには比べ物にならない検索クオリティの差が存在するのは我々の記憶にも実体験として残っている。
Googleの書籍全文検索がウェブ検索と同じように、書籍というハイクオリティの知の検索に革新的な進歩をもたらしてくれることを願う。

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慶應義塾図書館が「Google ブック検索」のパートナーに

慶應義塾図書館が「Google ブック検索」のパートナーに
MarkeZine編集部 [著]
http://markezine.jp/a/article/aid/1426.aspx
2007年07月09日 11:56


 書籍の内容を検索できる「Googleブック検索」のベータ版を7月5日にスタートしたGoogleだが、翌日6日に、慶應義塾図書館が日本の図書館としては初めて、「Google ブック検索 図書館プロジェクト」のパートナーに加わったことを発表した。

 慶應義塾図書館には 200 万冊以上の書籍があるが、今後、著作権の保護期間の切れた書籍約 12 万冊を対象として、Google と慶應義塾図書館は協同して書籍のデジタル化に取り組む。いずれ世界中のユーザーが、「Google ブック検索」で検索をすることにより、書籍の閲覧をすることが可能になる。

 Google ブック検索は、世界中の書籍に含まれた人類の英知を検索可能に使用という取り組み。書籍は 2 つの方法でデジタル化されている。1つはパートナープログラムというもので書籍の販売促進のために出版社から書籍を譲り受け、一部のページのみ閲覧可能とするもの。もう1つは図書館プロジェクトであり、著作権の保護期間の切れた書籍を対象にスキャンを行っている。ブック検索は、これら 2 つの取り組みを通して、ユーザーに、他の方法では決して見つけられなかった書籍の情報を提供する。

 慶應義塾図書館長の杉山伸也氏は、Googleプレスセンターの発表資料の中で、「Google の図書館プロジェクトにより、デジタル化された慶應の蔵書が、国際的にも広く利用され、世界の研究や教育の進展に貢献することができます。これは、創立者福澤諭吉が 明治時代に情報やメディアの重要性をいちはやく認識して時代を先取りしたことを考える と、まさに慶應が日本で率先して行なうのに相応しいプロジェクトです」と述べている。
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2007年07月08日

慶大とグーグル、図書館蔵書のネット公開で提携

慶大とグーグル、図書館蔵書のネット公開で提携
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20070709nt0e.htm
2007年7月8日
読売新聞

 慶応大学は、インターネット検索サービス大手のグーグルと提携し、学内図書館に所蔵する古書約12万冊を電子データ化し、インターネットで公開することを決めた。

 データ化するのは、室町〜江戸時代にかけて作られた御伽草子(おとぎぞうし)など和装本9万冊と、明治から昭和初期の文献3万冊。著作権保護期間が終わった、これらの本を撮影し、文字の読み取り処理をしてデータ化する。作業はグーグルが担当し、8月から開始、作業を終えたものから順次公開していく。

 慶応大の図書館は一般に公開されていないため、文献を見られるのは大学関係者や一部の研究者に限られていた。今回の作業でだれでも簡単に本を探し、閲覧できるようになる。

(2007年7月8日 読売新聞)
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2007年07月07日

グーグルと慶應義塾 蔵書検索で提携 12万冊、世界に公開

グーグルと慶應義塾 蔵書検索で提携 12万冊、世界に公開
FujiSankei Business i. 2007/7/7
http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200707070012a.nwc

 グーグル(東京都渋谷区)と慶應義塾大学などを運営する学校法人の慶應義塾(東京都港区)は6日、慶應義塾図書館の蔵書約12万冊を、グーグルの書籍検索サービスで公開することで合意したと発表した。

 大学との提携は、米グーグルが欧米ですでに行っているが、アジアでは初。蔵書を世界に公開して情報発信したい慶應と、サービスの拡充を図りたいグーグルの思惑が一致した。

 今夏から創立者である福沢諭吉の書籍などを試験的にデジタル化し、創立150周年にあたる来年の「1月10日(諭吉の誕生日)までに数百冊の公開を目指す」(杉山伸也慶應義塾図書館長)。

 その後、数年をかけて順次公開冊数を拡大する。対象は著作権が切れた明治から昭和前期までの日本語図書などで、全文が閲覧できる。

 一方、米グーグルは米ハーバード大学やスタンフォード大学、英オックスフォード大学など25大学と提携しており、数百万冊の書籍をネット上で公開している。

 今回の提携は、5日にグーグルが日本で開始した図書検索サービス「グーグルブック検索」の一環。同サービスは図書館の蔵書のほか、出版社による書籍の紹介も行われ、日本でもすでに複数の出版社が参加。サイト上で新刊本などの一部が閲覧できる。

 会見したグーグルの村上憲郎社長は「グーグルの使命は世界中の情報を整理し、ユーザーがアクセスできるようにすること。本は人類の知の遺産であり、慶應義塾に感謝したい」と述べた。慶應義塾の安西祐一郎塾長も「歴史的価値が高いこれら蔵書の公開は、世界においても重要な意味を持つ」と語り、今回の提携の意義を強調した。

 会見には米グーグル幹部も参加し、パソコンがあれば世界中の図書を閲覧できる同サービスの価値をアピールした。

 図書館、出版社とも、同サービスでの書籍の紹介は無料。グーグルはサービスの付加価値を高めることで、同社サイトの利用者増も図る狙いがある。
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2007年07月06日

Google、ブック検索で慶応義塾大学図書館と連携--図書館はアジアで初の参加

Google、ブック検索で慶応義塾大学図書館と連携--図書館はアジアで初の参加
2007/07/06 17:05
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20352355,00.htm
CNET Japan

 Googleは7月6日、書籍検索サービス「Googleブック検索」において、慶応義塾大学と提携すると発表した。日本の図書館でGoogleブック検索の図書館プロジェクトパートナーに加わるのは初めて、またアジアでも初の参加となる。慶應義塾大学図書館の蔵書のうち著作権保護期間の切れた書籍約12万冊を対象として書籍のデジタル化に取り組む。

左から安西祐一郎慶応義塾長、アダム・スミスGoogle Inc.プロダクト・マネージメント・ディレクター、村上憲郎Google Japan Inc.代表取締役社長 今回の提携は、Googleが推進する「Google ブック検索図書館プロジェクト」の一環。GoogleはGoogleブック検索で利用する書籍データを得るために、出版各社と「Google ブック パートナー」という契約を結び、図書館とはGoogle ブック図書館プロジェクトを推進している。

 慶応義塾大学では、蔵書の中から明治から昭和初期の日本語の書籍約3万冊と御伽草子などの和装本約9万冊の計約12万冊を提供し、Googleとともに電子化に取り組む。特に福沢諭吉の文書などを電子化するという。

 慶応義塾大学では、1996年からさまざまなプロジェクトでデジタルコンテンツの共有化に取り組んでいる。2008年に創立150年を迎えるにあたり、記念事業の一環として今回のGoogleブック検索との提携を決めたという。

 慶応義塾長の安西祐一郎氏は「デジタル時代のグローバルな知の創造、流通、利用、構築をリードしていきたい」と語る。

 現在、Google ブック検索には全世界で1万社以上の出版社、25の図書館が参加している。

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慶應義塾図書館、Google ブック検索に参加、著作権切れ書籍をネット公開

慶應義塾図書館、Google ブック検索に参加、著作権切れ書籍をネット公開
http://japan.internet.com/busnews/20070706/4.html
2007年7月6日 15:00
著者: japan.internet.com 編集部

Google は、2007年7月6日、慶應義塾図書館が、日本の図書館としては初めて、Google ブック検索 図書館プロジェクトのパートナーに加わったことを発表した。

慶應義塾図書館には200万冊以上の書籍があるが、今後、著作権の保護期間の切れた書籍約12万冊を対象として、Google と慶應義塾図書館が協同して書籍のデジタル化に取り組む。

これにより、世界中のユーザーが、Google ブック検索で検索をすることにより、書籍の閲覧が可能となる。

Google ブック検索では、書籍は2つの方法でデジタル化されている。1つはパートナープログラムであり、これは書籍の販売促進のために出版社から書籍の提供を受け、一部のページのみ閲覧可能とするもの。もう1つが図書館プロジェクトであり、著作権の保護期間の切れた書籍を対象にスキャンを行っている。

慶應義塾図書館は、図書館プロジェクトに参画する 日本で初めての図書館であり、Google ブック検索ライブラリ図書館プロジェクトの26番目の図書館となる。
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