2007年07月06日

「Google ブック検索」で福沢諭吉の著作も閲覧可能に

「Google ブック検索」で福沢諭吉の著作も閲覧可能に
Googleの図書館プロジェクトに慶應義塾図書館が参画
2007/07/06 15:31
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/07/06/16264.html
INTERNET Watch

 グーグルは6日、「Google Books Library Project」に、慶應義塾図書館がパートナーとして加わったと発表した。同図書館が収蔵する200万冊以上の書籍のうち、著作権の保護期間が切れた約12万冊をデジタル化し、「Google ブック検索」から検索・閲覧できるようにしていく。

 Google Books Library Projectは、世界各地の図書館の蔵書を検索できるようにするプロジェクトで、米国や英国、スペイン、ドイツの図書館が参画している。慶應義塾図書館はこれに参画する26番目の図書館で、日本の図書館では初めてとなる。

 慶應義塾大学とグーグルの契約期間は6年間、以降は契約が自動更新される。なお、今回の提携は排他的なものではなく、グーグルでは慶應大学以外の国内図書館とも提携を図る方針だ。ただし、現時点では具体的な提携先は決まっていないとしている。

 慶應大学がデジタル化する書籍12万冊の内訳としては、明治から昭和前期の日本語図書が約3万冊、御伽草子などの和装本が約9万冊で、福沢諭吉の著書も多数含まれるという。これらの書籍は、グーグルを通じてデジタル化され、随時Google ブック検索から閲覧できるようになる。閲覧可能となる時期は早くても2007年夏以降だが、詳細は未定という。

● ネットとの融合で来館型と非来館型を混合した図書館サービス目指す

 これまで慶應大学は、大学内の知的資産をデジタル化し、世界に公開する「デジタル時代の知の構築」を進めてきた。具体的には、1996年にグーテンベルグ聖書をはじめとする貴重書をデジタル化して公開。また、慶應大学のネットワーク上のコンテンツにメタデータを付与し、これらのコンテンツを誰でも検索できるシステムなどを公開してきた。

 慶應大学の安西祐一郎塾長によれば、グーグルとの提携には同大学が進める「デジタル時代の知の構築」を強化する意義があるという。「慶應義塾図書館が所蔵する12万冊をデジタル化するが、その中でも特に福沢諭吉の著作は明治維新前に書かれたもの。当時の日本における近代の幕開けが、デジタル化を通じてひとりでも多くの目に触れることは、慶應大学だけでなく日本にとっても重要なこと」(安西氏)。

 慶應大学の杉山伸也図書館長は、慶應大学の持つ近代日本の知的資産を世界に公開することで、国内外の学術研究活動への貢献につながると指摘する。また、デジタル形態の図書資料を公開することで、従来の来館型の利用から、非来館型の図書館サービスを提供できることもメリットだという。

 「インターネットや電子ジャーナルの普及が進む中、大学図書館は転機にあり、図書館に足を運ばなくても資料を活用できるサービスが求められている。慶應義塾図書館では、来館型と非来館型の双方を視野に入れた混合型の図書館サービスを展開するとともに、今回の提携を通じて、インターネットとの融合性を高め、日本だけでなく世界にも開かれた図書館としての地位を確立したい。」(杉山氏)

 また、米Google副社長兼グーグル代表取締役社長を務める村上憲郎氏は、「世界のあらゆる情報を整理して、ユーザーに的確にアクセスできる仕組みを作り提供する」という同社のミッションを説明。「人類の知の遺産が集積されている書籍をGoogle ブック検索で閲覧可能にすることはきわめて重要」として、今回の慶應大学との提携の意義を訴えた。

 Googleでプロダクト・マネージメント・ディレクターを担当するアダム・スミス氏は、「書籍は、数百年にわたり世界のアイディアや物語、哲学を伝えてきた。インターネット上からも書籍の内容にアクセスできるようにすべき」と語り、Google ブック検索を通じて世界中から書籍を検索できることの重要性をアピールした。


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関連情報

■URL
  Google ブック検索
  http://books.google.co.jp/
  Google ブック検索 図書館プロジェクト
  http://books.google.co.jp/googlebooks/library.html

■関連記事
・ 米Google、大図書館の蔵書のほとんどを検索可能にするプロジェクト(2004/12/15)
・ 独大手出版社が「Google Books Library Project」に対する訴え取り下げ(2006/06/29)
・ Google Books Library Projectにドイツ語圏2位の学術図書館が参加(2007/03/07)

( 永沢 茂/増田 覚 )
2007/07/06 15:31


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2007年07月05日

Google ブック検索、日本語版がオープン--書籍の全文表示も

Google ブック検索、日本語版がオープン--書籍の全文表示も
CNET Japan
http://www.yomiuri.co.jp/net/cnet/20070705nt0f.htm

 Goolgeが書籍検索サービス「Google ブック検索」の日本語版を提供開始した。このサービスでは、検索キーワードを含む書籍の基本情報や、場合によっては書籍の数ページもしくは全文を閲覧することができる。

 Google ブック検索にインデックスされている書籍は、Googleが出版社と図書館から集めたものだ。 著作権が消滅している場合や出版社もしくは著者の許可がある場合は、書籍の全文を表示することができる。

 ほかにもパートナーとの著作権処理の段階によって、書籍の数ページを表示する「部分プレビュー」、検索語句の前後のいくつかの文章を抜粋表示する「スニペット表示」という2つ表示パターンがある。

 なお、Googleがデジタル化していない書籍はプレビューを利用できず、書籍のメタデータや書誌データ、ウェブ検索の結果などが表示される。(CNET Japan)

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Googleでも“立ち読み”可能に――書籍検索が国内で開始

Googleでも“立ち読み”可能に――書籍検索が国内で開始
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0707/05/news076.html
2007年07月05日 17時23分 更新

インターネット上で立ち読み感覚で利用できるGoogleブック検索が、国内でも始まった。通常のWeb検索では書籍の中身まではなかなか検索できない。どの本に載っていたっけ――という悩みも解消できる?

 この言葉、どの本に載っていたっけ? と悩むことはないだろうか。通常のWeb検索では書籍の中身まではなかなか検索できない。7月5日、Googleが発表した「Googleブック検索」では、一部ではあるが日本語の書籍の全文検索が可能になる。

 Googleブック検索は、2004年秋に英語圏で公開した「Google Book Search」の日本語版。Googleでは、国内大手十数社をはじめとする出版社とがパートナーシップ契約を結んで、日本語の書籍をデジタル化。書籍の中身を検索できるようにした。なお、一部書籍の中身を検索できるサービスは、2005年11月にAmazon.co.jpでも開始していた(2005年11月の記事参照)。こちらはスタート当初、和書洋書合わせて13万冊が対象だった。

 世界中の書籍100万タイトル以上をデータベース化。日本国内の書籍のインデックス数は明らかにしなかったが、「現在のところ、(100万タイトルのうち)数%にとどまる」という。対応言語は、日本語のほか英語、フランス語、ドイツ語など10言語。英語版などでは大学などの図書館データベースとも連携していたが、国内の図書館とは現在のところ提携関係はないという。

 検索結果は、キーワードとの関連性が高い順に表示する。詳細は明らかにしていないが、Web検索のページランクとは別の検索技術を活用しているという。表示方法は「全文表示」「部分表示」「スニペット(抜粋)表示」「プレビューなし」の4つ。いずれも右クリックメニューの利用制限を設定できるほか、出版社の申し出があれば、インデックスから外すことも可能だ。

 全文表示と部分表示では、検索キーワードにあたるページを表示し、キーワードの前後から読めるようになっている。全文表示は、パブリックドメインの出版物や出版社などの著作権者から許可を得た書籍が対象。PDFファイルとしてダウンロードすることもできる。部分表示は、Googleがパートナーシップを結んだ出版社の書籍が対象で、書籍の一部が読めるようになっている。現実の書店に置き換えれば、立ち読みにあたるといえそうだ。

 部分表示する比率は出版社が決められる。Googleでは「最低でも、全体の20%を出版社にお願いしている」としており、出版社によってはほとんど全文に近い形で公開している場合もあるという。部分表示時は、検索キーワードによって読める範囲が異なる。例えば、「グーグル」と「ITmedia」でヒットする書籍が20%の部分表示だった場合、全体の20%のうち、グーグルというキーワード含むページと、ITmediaを含むページでは読める範囲が異なってくるわけだ。また、検索では絶対にヒットしないページを設定することも可能だ。

 スニペット表示は、パートナーシップを結んでいない出版社の書籍が対象だ。Googleによれば「全文をインデックスしているが、抜粋のみしか表示しないようにしている」という。プレビューなし表示は、Googleによるインデックス作業が完了していない書籍。著者名、出版社、発行年、ISBNの表示にとどまる。

 各表示とも、右側に書籍の発行元出版社のほか、Amazon.co.jp、紀伊国屋書店Book Web、楽天ブックス、セブンアンドワイといったオンライン書店へのリンクを用意。オンライン書店の選定基準は「アクセス数、ユーザー数が多いことだ」。また、画面下部にGoogle AdSenseによるテキスト広告も表示できる。なお、Googleは出版物の電子データを受け付けるほか、書籍の現物を1枚1枚スキャンすることも可能だという。

 「部分表示は書籍のプロモーションに最適で、英語版では15%以上のコンバージョンレートを記録した出版社もあった」(Google)。その一方、「オンラインと現実の書店で“共食い”が発生するのでは」との危惧を抱く出版社も少なくない。Googleでは「アクセスが何回あったか、購入に至ったのか、広告収入はいくらだったなどを表示するレビュー機能があるので、書籍をネット上でブラウジングできるようにすることと、書店で販売することは違うということを理解してもらった」という。Googleでは「発見ツールとしての威力」を強調。書店に置かれなくなった古い出版物の掘り起こしなどでの利用を見込む。

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Google、書籍全文検索サービスの日本語版を開始

Google、書籍全文検索サービスの日本語版を開始
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070705/276697/?ST=ittrend
IT pro

 米グーグルは2007年7月5日、書籍検索サービス「Googleブック検索」の日本語版の提供を始めた。米国で提供済みの「Google Book Search」を日本語化し、日本の出版社から提供を受けた書籍をデータベースに加えている。

 Googleブック検索のトップページで任意の検索語を入れ検索すると、書名や著者名、本文のヒット部分などとともに、表紙の画像が表示される。著作権の保護期間が切れた書籍や、出版社から許諾を得た書籍については、書名をクリックすると本文の一部を画像として表示できる。また、詳細表示の画面から「Amazon.co.jp」や「紀伊國屋書店BookWeb」などへのリンクが設けられており、検索した書籍をそのまま購入することも可能。

 グーグルでは1年ほど前から、Googleブック検索の日本語版サービス開始に向け、出版社への営業活動を開始。無償で各社の書籍をスキャンし、OCRで電子化して全文検索可能なテキストにするという作業を行ってきた。詳細表示の画面に出るバナーがクリックされると、広告収入の一部を該当書籍の出版社に配分する仕組みも用意している。

[2007/07/05]
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書籍検索サービス「Googleブック検索」、日本語版開始

書籍検索サービス「Googleブック検索」、日本語版開始
“ユーザーと書籍の新たな出会い”を目指す
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/07/05/16256.html
Internet Watch

 Googleの日本法人は5日、書籍検索サービス「Googleブック検索」の日本語ベータ版を発表した。出版社から提供された書籍をキーワードで検索でき、検索結果から書籍の全文や一部を閲覧できる。利用は無料。

 Googleブック検索は、英語圏では2003年に「Google Print」としてベータテストが開始され、現在は「Google Book Search」として提供されている。通常のWeb検索と同じように書籍を検索し、結果には書籍名、表紙のサムネイル、著者名、発行年、ページ数、キーワードにヒットした本文の数行を表示する。

 書籍の内容は、出版社や著者が指定した閲覧範囲の許諾に応じて「全文」「部分プレビュー」「スニペット」「プレビューなし」といった4つの表示方法を用意する。

 全文表示は、著作権切れの書籍や出版社が全文掲載を許可した場合で、印刷やPDF形式でのダウンロードなどが可能。部分プレビュー表示は、出版社が許可した書籍の一部を閲覧でき、印刷やダウンロードはできない。

 スニペットは、出版社から提供されていない著作権保護期間内の書籍。閲覧できるのはISBNコードや目次などの書誌データ、検索語の周囲数単語、書籍内のキーワードのみ。プレビューなし表示は、Googleがデジタル化していない書籍で、Web上の情報が閲覧できる。

 このほか、全文、部分プレビュー、スニペットでは、Amazon.co.jpや楽天ブックスなど、オンラインショップで書籍を購入するためのリンクや出版社へのリンクを表示する。さらに、地域名を入力することで、周辺の書店をGoogleマップに表示することも可能。英文のみだが、検索した書籍が置いてある海外の図書館を検索する機能も用意している。

● パートナーシップがサービスの肝

 5日、米Googleのプロダクトマネージメントディレクターであるアダム・スミス氏、およびコンテンツパートナーシップディレクターのジム・ガーバー氏が来日し、Googleブック検索に関する記者説明会を行なった。

 スミス氏は、ブック検索の着想点について、「Google創設者であるサーゲイ・ブリンがスタンフォード大学でデジタル図書館コミュニティに従事していたとき、書籍をネットワークで全文検索できるようになればもっと書籍を活用できるだろうと考えたことが始まり」と話す。

 書籍を検索データベースに登録する方法は、出版社に書籍のデジタルデータがあれば、それを使用する。また、Googleで本をスキャンしてデジタル化する場合もある。Google日本法人に書籍を送れば、スタッフが作業を行なうという。「特に古い本のデジタル化に注力したい」とのことで、今後は文字認識(OCR)も導入したい考え。

 また、表示方法についてスミス氏は、「一部プレビューは、書店で本をパラパラめくって見るのと同じような意味。気に入ったらオンラインショップで購入してもらえる。スニペットは“抜粋”という意味で、全文検索が可能だが、抜粋された数行のみ閲覧できる。ユーザーのクエリを元に最大で3つの抜粋を表示する。プレビューなしは一番最近に追加した表示方法。サイトやブログの関連記事がわかる」と説明した。

 Googleでは、ブック検索を実現するためにはパートナーシップが必要不可欠とし、出版社に登録を呼びかけている。日本では、2006年5月に出版社からの登録受付を開始した。現在、登録している国内出版社の数や登録書籍数は明らかにされておらず、「それほど多くはない」とのこと。徳生裕人プロダクトマネージャは、「まずはサービスを公開して、内容を見てもらってから多くの出版社に登録してもらいたい」と述べた。

 ガーバー氏は、出版社とのパートナーシップにおける理念として、「非排他的なパートナーシップをベースにする」「表示方法のコントロールは出版社が決める」「収益のほとんどは出版社に還元する」という3点を強調した。出版社は、オンラインショップでの売上やコンテンツ連動広告による収益が得られるほか、書籍や広告の表示方法なども出版社側で設定可能。Googleの収益は部分プレビューの下部に表示される広告からのみとなっている。


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関連情報

■URL
  Googleブック検索
  http://books.google.co.jp/

( 野津 誠 )
2007/07/05 20:13
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グーグル、ブック検索の日本語版を開始

グーグル、ブック検索の日本語版を開始
http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=MMITba001005072007
[2007年7月5日/IT PLUS]

 グーグルは5日、書籍を検索することのできるブック検索サービスの日本語版(http://books.google.co.jp/)を開始したと発表した。グーグルがデジタルデータとしてデータベース化した書籍情報を、キーワード検索できる。

 グーグルは2004年からブック検索サービスを開始しており、現時点で日本語を含めて10カ国語でサービスを展開している。図書館や出版社から提供を受けた書籍をスキャナーで読み取りデジタルデータ化したり、出版社の場合はデジタルデータとして提供を受けたりしてデータベースを作成している。全世界では1万社以上の出版社が参加し、100万件以上の書籍が登録されている。

 検索をすると表紙画像の表示を許可されているものについては、表紙画像付のリストが表示される。検索結果で表示する内容は著作権の有無や出版社との契約によって、全文表示したり、部分的にページが見られたり、著者や目次などの基本的な情報だけを表示したりなど異なってくる。契約をしていない出版社の書籍についても一部は書名や著者名などの基本情報だけをデータベース化している場合もある。

 グーグルは書籍の内容ページの下部に表示する広告によって収益を得る。アマゾンやオライリーなどの書籍販売サイトへのリンクも表示するが、そうしたページへの誘導による成果報酬型(アフィリエイト)収入は得ないという。

 日本の出版社の参加数はまだ少ないが、順次増やしていく方針。


[2007年7月5日/IT PLUS]
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米グーグル、「本の中身」検索サービス開始

米グーグル、「本の中身」検索サービス開始
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070705AT1D0505J05072007.html
NIKKEI NET

 米グーグルは5日、書籍の全文をキーワードで検索し、内容を見られる「グーグル・ブック検索」サービスの日本版を始めたと発表した。日本の出版社を含む1万社以上、100万点以上の作品を検索できる。出版市場は縮小を続けているが、インターネット上での試し読みが広がれば、潜在需要の掘り起こしにつながる可能性がある。

 国内出版社ではIT関連のインプレスジャパン(東京・千代田)などの作品がすでに検索できる。検索した後、検索キーワードが登場する前後数ページだけが読める「部分プレビュー」と、全文通して読める「全文表示」がある。出版社が作品ごとに表示範囲を指定する仕組み。目次や書籍情報だけの場合もある。

 アマゾンジャパン(東京・渋谷)などオンライン書店へのリンクも表示し、利用者が興味を持った書籍を購入しやすくした。グーグルは、検索対象をネット上の外にある書籍情報にまで広げることで利用者の利便性を高める狙い。(22:03)

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「本の中身」検索に日本語版 グーグル開設 全文閲覧も

「本の中身」検索に日本語版 グーグル開設 全文閲覧も
2007年07月05日20時48分
http://www.asahi.com/business/update/0705/TKY200707050341.html
朝日新聞

 インターネット検索の世界最大手、米グーグルは5日、書籍の中身を日本語で検索できるサイトを開設した。出版社から提供を受けた書籍を電子データ化して登録し、利用者がキーワードを入力すれば、その言葉を含む書籍の全文、または一部が閲覧できる。図書館蔵書の検索も始める予定で、まず有力大学1校と提携する。すでにこのサービスを始めている米国では著作権問題を巡る議論も呼んでおり、日本でも同様の問題が浮上する可能性がある。


グーグルの書籍検索サービス「ブック検索」の日本語版画面=グーグル提供
 新サービスは「グーグルブック検索」(http://books.google.co.jp/)。世界70カ国で約100万冊の検索が可能だが、日本語で当初利用できるのは数万冊という。

 著作権保護期間が切れた書籍は全文が表示され、文章をダウンロードしてパソコンに取り込むこともできる。保護期間中の書籍は、全分量の最低2割が検索対象となる。検索した単語を含むページやその前後のページが見られるが、コピーや印刷はできない仕組みになっている。検索した書籍を、そのままネット通販サイトにつなげて購入することもできる。

 ネット通販大手のアマゾンジャパンが05年11月から、1回の検索でその単語を含む計5ページが見られるサービスを提供している。

 グーグルは従来、サイト内のデータを収集し検索可能な情報に整理してきたが、書籍のようなネットにつながらない情報のデータベース化も強化する。
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グーグル、書籍内容を検索できる「Google ブック検索」日本語版を開始

グーグル、書籍内容を検索できる「Google ブック検索」日本語版を開始
2007/07/05 12:10
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/18710.html
BroadbandWatch

 グーグルは5日、書籍の全文を検索できる「Google ブック検索」日本語版ベータを7月2日に公開したと発表した。利用は無料。

■ 書籍の全文を検索して「立ち読み」感覚で結果を表示

 Google ブック検索は、英語圏で提供している「Google Book Search」の日本語版となる検索サービス。グーグルでは、2006年5月に出版社からの登録受付を開始。当初は、2006年内のサービス開始を予定していたが、最終的に2007年7月にずれ込んだことになる。

 同サービスでは、ユーザーが検索した語句に一致する書籍が見つかると、書籍名や筆者名、サムネイル画像を検索結果ページに表示。この中で、出版社・筆者からの許可がある書籍は内容の一部が閲覧可能で、著作権が消滅している書籍に関しては全文をプレビュー表示できる。
 検索結果は「全文表示」「部分プレビュー」「スニペット表示」「プレビューが利用できない書籍」の4通りで表示方法が異なる。全文表示は著作権が消滅、もしくは出版社が全文表示を許可しているケースで、すべてのページをWeb上で閲覧できるほか、印刷やPDF出力にも対応する。プレビュー表示ができない書籍はGoogleがデジタル化していない書籍で、この場合はGoogleの持つメタデータやWeb検索結果などを表示する。

 部分プレビューとスニペット表示は、どちらも書籍の全文検索が可能だが、部分プレビューはパートナーの出版社から提供された書籍、スニペット表示は出版社から提供を受けていない書籍という点が異なる。部分プレビューではユーザーが検索したキーワードを含むページを、書籍全体の20%まで部分的にプレビュー表示できる。スニペット表示の場合、ユーザーが閲覧できるのはページ数や目次、ISBNコードといった書籍のデータやキーワードが検索された回数などで、書籍の中身は確認できない。

 部分プレビューで表示できる範囲は特定のページに限定されておらず、キーワードごとに異なるページが20%まで表示される。ただし、検索を繰り返してすべてのページを入手できないように、書籍の数%に相当するページは検索対象にはなるが部分プレビューでは表示されない。出版社の希望次第では表示範囲のパーセンテージを上げることも可能だが、20%を下回る設定はできない。また、全文表示では可能な印刷やPDF出力も、部分プレビューでは利用できなくなっている。

 全文表示、部分プレビュー、スニペット表示では、書籍を購入するためのリンクも用意。現時点ではAmazon.co.jp、紀伊國屋書店 BookWeb、楽天ブックス、セブンアンドワイへのリンクが用意されているほか、出版社へのリンクを検索結果に表示することもできる。また、オンラインで購入できないユーザーのために、検索結果から地域情報を入力することで周囲の書店情報をGoogle マップで表示する機能も用意されている。

 検索結果の表示順は、書籍に関するレビューや図書館からの情報、他の書籍を引用しているといったデータを踏まえ、検索したキーワードへの最適化を図った上で順位付けを実施。また、部分プレビューや全文表示など、検索結果の表示方法を指定して検索することもできる。

■ 「書籍もWebページ感覚で検索可能に」

 Google ブックのサービス開始に合わせて行なわれた説明会では、米Googleでプロダクト・マーネージメント・ディレクターを務めるアダム・スミス氏と、コンテンツ・パートナーシップ・ディレクターのジム・ガーバー氏が来日し、サービスの概要やコンセプトについて語った。

 スミス氏は「世界中の情報を体系化し、アクセス可能で有益なものにする」というGoogleの理念を説明した上で、「これまで多くのデジタル化された情報を整理してきただけでなく、デジタル化されていない情報もGoogle Earthのように整理の対象としてきた」とコメント。Google ブック検索により「書籍もWebページと同じくらい簡単に見つけられるようになった」とのメリットを示した。

 Google ブック検索は日本を含めて10言語、70カ国以上で提供されており、書籍数は100万タイトル以上、参加出版社は1万社以上に上り、25の図書館からも書籍情報の提供を受けているという。日本でのデータは明らかにされていないが、2006年から日本での出版社登録を受け付けており、大手で10数社、書籍数は全体の数%程度が現時点で含まれているとした。

 書籍のデータはパートナーシッププログラムを結んだ出版社と、図書館プロジェクトに参加した図書館という2つの方法で提供を受けている。スミス氏は「世界中の書籍でGoogle ブック検索を作り上げていくのが我々のミッション」とし、「日本の出版社ともパートナーシップを結んでいきたい」との意欲を示した。

■ ブック検索は「出版社にとっても大きな価値のあるサービス」

 ガーバー氏はパートナーシッププログラムに関し、「出版社が不利益を被らないことを重要視している」と説明。「ブック検索に関しては出版社が100%のコントロール権を持つべき」とした上で、書籍ごとにブック検索の対象・非対象を選択できる、要望があれば検索対象から外す、もしくは再度検索対象として登録するといった対応も柔軟に行なっていくとした。

 収益面でも、ブック検索によるオンラインストアからの売上や手数料をGoogleが徴収することはないという。また、検索結果への広告表示も可能であり、広告料による収入を出版社が得ることも可能なほか、広告の表示・非表示の選択権も出版者側にあるという。ガーバー氏は「部分プレビューにのみ下部に表示されるだけが必ず表示される広告で、これがGoogleの収益源になる」と説明した。

 こうした出版社への配慮と対応を踏まえた上で、ガーバー氏は米国の成功事例を紹介。SIMON & SCHUSTERでは、オンライン販売へのリンクをクリックしたうち実際に購入する、もしくは書籍情報の購読を選択するというコンバージョンレートが、検索エンジン経由では数%だったのがブック検索では15.3%にまで向上したほか、Blackwellではプロモーションを行なっていない古い書籍の売上が伸びるというロングテール現象が起きているとした。

 ガーバー氏は、「ブック検索では、ページの閲覧数や購入したユーザー数なども確認でき、広告収入も得られる。また、気に入らない場合はすぐにパートナーシッププログラムから引き上げることもできる」と出版社に対するブック検索のメリットを説明。「ブック検索は出版社にとってデメリットではなく、非常に大きな価値のあるサービスだ」とした。

■ URL
  Google ブック検索
  http://books.google.co.jp/

(甲斐祐樹, 村松健至)
2007/07/05 12:10
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