2007年05月18日

Googleが新しい検索モデル「ユニバーサル・サーチ」への移行を発表、検索結果の「質」はどう変わったのか

Googleが新しい検索モデル「ユニバーサル・サーチ」への移行を発表、検索結果の「質」はどう変わったのか
http://markezine.jp/a/article/aid/1195.aspx
MarkeZine編集部 [著]
2007年05月18日 12:40

 米Googleは新しい検索モデルをもとにサイトを一新したことを発表。表示される検索結果は、一見これまでと変わらないようにも見えるのだが、多くの「検索の質」を変える試みがなされている。

 米Googleは5月16日、ユーザーが探している情報をより速く、より簡単に提供するための新しい検索モデル「ユニバーサル・サーチ」にもとづいて、ページのデザインを一新したことを発表した。

 Googleはこれまでも、1つのキーワードを入力するだけで、画像や地図など、タイプの異なる検索結果を同時に提供してきたが、今回それがさらに推し進められたようだ。下の画面はおなじみのGoogleのトップページだが、左上に「Web」「Images」「Video」…「more▼」というリンクが並んでいる。

 1回の検索で、これだけの種類の情報を同時に検索することができる。さらに、「more▼」をクリックすると、Googleが提供しているサービスがリスト表示される。お望みならば、ブログも特許情報も、あなたがGmailでやりとりしているメールも検索しますよ、というわけだ。

GoogleはWeb上にある多様な情報を検索とするだけでなく、Googleが提供している各種サービスを使って集められた情報も検索対象にすることができる。

 このタイプの異なる検索結果へのリンクは、入力されたキーワードによって、特に関連性の高いものが「Google」のロゴの下にも表示される。たとえば「marketing」というキーワードで検索すると、マーケティング関連の本が多くあることから、ロゴの下に「Web」「Books」「Blogs」「Groups」「News」「Scholar」というリンクが並ぶ(上の「darth vader」で検索したときの画面と比較してほしい)。この「Books」をクリックすると、GoogleのBooks Searchに飛び、マーケティング関係の書籍が表示される。

「marketing」で検索して「Books」リンクをクリックすると、「Books Search」へ移行(上)。書籍をクリックすると内容の一部が表示され、キーワード部分がマーカー表示される(下)。

 「ユニバーサル・サーチ」のねらいは、多種多様なWeb上の情報を等しくシームレスに扱うことだけではない。Googleは、「ダース・ベイダー」で検索した人は、ダース・ベイダーとそれを演じた俳優に関するすべての情報に興味があると判断し、キーワードとの関連性の高い順にそれらの情報を表示する。その検索結果は、関連性のランキングでありながら、ダース・ベイダーに関する1冊の本のように、ポイントを押さえ、バランスのとれた情報のセットを提供する。Googleは、この情報の質を上げようとしている。

 発表された資料では、「ユニバーサル・サーチ」導入による変化は、使っている人は最初は気づかないほど微妙なものだとGoogle自身が認めている。しかし、この微妙な変化のために、Googleは現在、技術的な基盤を整備し、異なるタイプの情報を比較してランキングを生成するメカニズムをアップグレードする第一段階にあることを発表している。

 また、Googleは、実験的な検索サービス「Timeline View」と「Map View」をGoogle Labsで公開したことも発表している。人名などを入力すると、時間軸に沿って、あるいは地図上でその人物の軌跡や情報を追うことができる新しいサービスだ。

「George Washington」で検索すると、「Timeline View」(上)では、上部に時間軸が表示され、年ごとに情報が表示される。「Map View」(下)では、大統領ゆかりの地が表示される。

プレスリリース:"Google Begins Move to Universal Search"
参考:「グーグル、「ユニバーサル検索」モデルに対応した新デザインのサイトを披露」(CNET Japan)
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2007年05月17日

フランス大統領選挙をGoogle Earthでリアルに見る

フランス大統領選挙をGoogle Earthでリアルに見る
http://blog.nikkeibp.co.jp/arena/google/2007/05/google_earth.html
2007年05月17日

 5月6日、フランス大統領選挙の決選投票が、ニコラ・サルコジとセゴレーヌ・ロワイヤルの間で行われた。結果、国民運動連合のサルコジが53.06%の得票を得て当選。社会党の女性候補のロワイヤルの得票率は46.94%だった。

 僅差ともいえないけど大差というほどではない。接戦だった。そのようすはフランスの地域ごとに見るとどうだったのか。Google Earthでリアルに見ることができるのだ。すごくリアルに。

 Google Earthの左側にある「レイヤ」で、ビューを「すべてのレイヤ」とすると、フランス国旗配色のボール・アイコンで「2007年フランス大統領選挙」というレイヤーが出てくるはず(出てこなかったらGoogle Earthを最新版にしよう)。このレイヤーをチェックして、あとはフランスを眺めるだけだ。

「レイヤ」で、ビューを「すべてのレイヤ」を選び、「2007年フランス大統領選挙」のレイヤーをチェックする


 最初は画面全体にフランス国土全体が収まる感じの縮尺にするといいだろう。それから南部か北部かといった感じでズームしていく。すると、日本の県より小さいしそうな行政区分ごとに女性の横顔でブルーのアイコンと濃いピンクのアイコンが現れるはず。ブルーがサルコジで、ピンクがロワイヤルだ。つまり、その地域で優勢だった大統領選挙がGoogle Earthで一目でわかる。

 ざっと見て回ると、南部でロワイヤルが優勢で北部はサルコジが優勢だったんだなという感じがつかめる。

地域ごとに優勢の大統領候補がブルー(サルコジ)とピンク(ロワイヤル)のアイコンでわかる。


 これだけでもおもしろいんだけど、特定の地域に接近して、さらに地図上の地平を傾けていくと、細かい地域ごとの得票数が立体の棒グラフになって現れてくるのだ。接戦地域にズームアップしていくと、棒グラフの立ち方で選挙戦の熱狂がニュース報道とは違った形で伝わってきて面白い。

詳細な地域に接近して、地形を傾けると、得票数が棒グラフになって現れてくる。

 これってたぶんもうGoogle Earthの使い方としてスタンダードになっているんだろう。きっと、来年11月の米国大統領選挙にも同じようにGoogle Earthが活用されるに違いない。じゃあ、この夏の日本の参議院選は ……たぶんこういう取り組みはないんじゃないかな。


投稿者 NobumasaSatou : 2007年05月17日 12:25
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米Googleが検索結果表示の統合を発表、画像やニュースなど一覧可能に

米Googleが検索結果表示の統合を発表、画像やニュースなど一覧可能に
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/05/17/15730.html

 米Googleは16日、画像やニュースなど、これまで別々に分かれていた検索結果をまとめて表示することなど、同社の基幹ビジネスである検索エンジンにかかわる重要な発表を行なった。
 それ以外にも、Googleの検索結果順位を定める検索アルゴリズムのアップグレードの準備をしていることや新しいユーザーインターフェイスを発表したほか、実験的ユーザーインターフェイスも公開した。

● 検索結果を統合した「ユニバーサルサーチ」

 今回、Googleが発表したのは、動画、画像、ニュース、地図、書籍、Webに分かれていたサーチエンジンの検索結果を1つに統合し、表示することだ。これは同日付で、英語版のGoogleで開始されている。同社ではこのサーチエンジンの方向性を「ユニバーサルサーチ」と呼んでいる。

 例えば、スター・ウォーズの登場人物である「ダース・ベイダー(Darth Vader)」について検索するとしよう。ダース・ベイダーに関心を持つ人は、スター・ウォーズについて述べたWebページだけに関心があるわけではないのは明白だ。しかし、これまでは画像や動画を見つけたい場合、別々の検索行動をする必要があった。新たに導入されたユニバーサルサーチによって、一度検索するだけですべての情報が入手できる。

 実際、ダース・ベイダーを検索してみると、ダース・ベイダーのパロディ動画、画像、スター・ウォーズ製作元のルーカスフィルムに関するニュース、ダース・ベイダーを演じた俳優に関するWebサイトなどがそれぞれ重要な順番にランキングされ、まとめて表示される。一度検索するだけですべての情報が手に入ることは、ユーザーの利便性を大幅に高めると言える。

 このユニバーサルサーチでは、まだすべてのデータが反映されているわけではないという。反映されるデータの量は、時間とともに徐々に増えていく。Googleでは、このユニバーサルサーチの検索結果を取り扱うために必要な計算パワーを確保するために新しいインフラを構築し、配備するプロセスにあるという。そして、これに合わせて、検索順位を決定するためのランキングメカニズムをアップグレードする予定だ。

 アップグレードされたランキングメカニズムの詳細は明らかになっていないが、動画、画像、Webなどさまざまなタイプの情報を比較できるという。これまでと同様、Googleの検索結果はアルゴリズムによって自動的に決定されるとしている。これについて、Googleのエンジニアリング担当バイスプレジデントであるUdi Manber氏は「Googleにおける検索イノベーションのレベルとスピードは増加した。ほとんどのイノベーションは基本的なランキングアルゴリズムの問題を修正しており、ユーザーが気付くことはほとんどない。ユーザーはただ、より正確な結果をより頻繁に、より多くの言語で見ることになる。それが我々の主要な目標だ」とコメントするにとどまった。

 ユーザーインターフェイスにも変更が加えられた。検索結果のすぐ上に、関係のある情報へのリンクが表示されるようになったことはその1つだ。例えばプログラミング言語の1つである「python」と入力すると、Google Blog Search、Google Book Search、Google Groups、Google Codeを検索できるリンクが表示される。これにより、別の検索を行なえばさらに詳しい情報が得られることをユーザーに通知する。

 また、「Google.com」トップページのユーザーインターフェイスも変更された。これまでは、検索フォームの上にGoogleのさまざまなサービスへのリンクが表示されていたが、これからは左欄上部にGmail、Google Calendar、Google Docs & Spreadsheets、Picasa Web AlbumなどのGoogleサービスや製品へのリンクが表示される。



● キーワードの出現頻度の時系列表示や地図表示の実験も

 これら正式サービスとして発表されたものに加えて、Googleでは新たにサーチエンジンにかかわる実験的なサービスも公開した。これは、Google Labsの中で公開された「Google Experimental Search」である。このサイトでは、サーチエンジンに関係するさまざまな実験的技術が公開され、ユーザーからのフィードバックに基づいて改良されていくことになっている。

 今日の時点で公開されているのは4種類のサーチエンジンとユーザーインターフェイスだ。興味深いのは検索語句の出現頻度を時系列、地図上に表示する機能だ。例えば「Albert Einstein」や「George Washington」などと入力すると、出現頻度とともにその人物の人生を概観できるような検索結果が表示される。また地図上に出現頻度を表示させることもできる。

 別の実験では、サーチエンジン検索結果画面でのキーボードショートカット機能が用意された。ユーザーインターフェイスの実験として、左欄や右欄に表示されるリンクから、徐々に検索結果を絞り込んでいくインターフェイスが公開されている。

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関連情報

■URL
  ニュースリリース(英文)
  http://www.google.com/intl/en/press/pressrel/universalsearch_20070516.html
  Google Experimental Search(英文)
  http://www.google.com/experimental/

( 青木大我 taiga@scientist.com )
2007/05/17 13:23

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2007年05月10日

メディア大手がグーグル批判を展開〜コンテンツ著作権侵害助長に難色

更新2007年05月10日 10:49米国東部時間
http://www.usfl.com/Daily/News/07/05/0510_001.asp

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メディア大手がグーグル批判を展開〜コンテンツ著作権侵害助長に難色
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 第56回の全米ケーブル&電気通信協会(NCTA=National Cable &Telecommunications Association)の会場で、タイム・ワーナーやバイアコムといったメディア大手幹部がグーグルのコンテンツ流通戦略批判を展開した。

 ロイター通信によると、メディア大手幹部は討論会の席上、デジタル時代到来とともに従来型メディアは終焉を迎えたという一般見解を誇張と否定した。テレビ視聴者の一部を、インターネットや携帯電話といった新コンテンツ流通形態に奪われていることを認めながらも、ウェブサイトは従来型メディア企業にとっても新しい収入源であると強調した。

 幹部らはまた、デジタル技術が一般消費者による著作権侵害行為に寄与していると批判し、グーグルに代表されるコンテンツ流通業者は、「友」から「敵」に変わりつつあると示唆した。

 グーグルと、同社傘下の動画投稿サイトのユーチューブを相手に10億ドルの著作権侵害訴訟を起こしたバイアコムのフィリップ・ダウマンCEOは、両社との協議が物別れに終わったことを受け、訴訟に踏み切ったと説明。それは同時に、著作権保護についてグーグルおよびユーチューブと協議したことのあるタイム・ワーナーやコムキャストを暗に非難したことを意味する。グーグルは、タイム・ワーナー株の5%を所有している。
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2007年04月09日

国立情報学研究所、Google Scholarで国内学術論文データ300万件を検索可能に

国立情報学研究所、Google Scholarで国内学術論文データ300万件を検索可能に

鳴海淳義(編集部)
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20346679,00.htm
2007/04/09 17:05


 国立情報学研究所(NII)は4月9日、大学などに提供してきた学術論文データをGoogleによるクロールの対象としたことを発表した。これにより、国内の主要学術論文300万件がGoogle Scholarからアクセスできるようになった。

 今回NIIが公開したデータは、学術論文情報を検索対象とする論文データベースサービス「CiNii」(サイニイ)に格納されているもの。

 これまで同研究所は、日本の主要学術雑誌約2800誌の電子化とオンライン提供を行ってきたが、新たにGoogleからもアクセスできるようにすることで国際的な情報発信力の強化を図るという。
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2007年02月14日

ベルギーの裁判所、グーグルに再び著作権侵害の判決

ベルギーの裁判所、グーグルに再び著作権侵害の判決
http://www.computerworld.jp/news/trd/58170.html
(2007年02月14日)

 ベルギーの裁判所は2月13日、グーグルが自社のWebサイト「Google News」にベルギーの新聞各紙からの記事の抜粋を掲載している行為が著作権の侵害に当たるとする判決を下した。

 この判決は、ブリュッセルの第1審裁判所が2006年9月に下した最初の判決を支持する内容となっている。グーグルは先の判決で、ベルギーのフランス語およびドイツ語の新聞各紙のコンテンツをGoogle Newsサイトから削除するよう命じられたが、同社はこの判決を不服として控訴していた。

 今回の訴訟は、ベルギーの主要紙の著作権管理団体であるコピープレスが起こしたもの。同団体は「グーグルは各紙の記事の抜粋を自社のWebサイトに掲載することで不当に利益を上げている」と主張していた。

 裁判所は13日の判決で、「著作権法に照らして、グーグルを例外とは認められない」と指摘している。

 コピープレスのマーガレット・ボリボン事務局長は、同判決について、「われわれにとっては非常に喜ばしい内容だ」と語っている。

 一方、グーグルはこの判決に失望しており、上告する構えだ。同社は「Google Newsは完全に合法だ」と語り、「Google Newsに掲載しているのは新聞記事の短い抜粋にすぎず、記事の全文は各紙のWebサイトにアクセスしなければ読めないようになっている」とする主張をあらためて繰り返した。

 なお、昨年9月の判決では、グーグルが自社のWebサイトから新聞各紙のコンテンツを削除しない場合に同社に科される罰金は1日当たり150万ユーロとされていたが、今回の判決ではその額が1日当たり2万5,000ユーロに減額されている。

 新聞記事の掲載を巡っては、コピープレスはすでにマイクロソフトのMSN部門とヤフーにも苦情を申し立てているが、ボリボン事務局長によると、今回の判決を受けて、同団体は再度、各紙からの抜粋記事の削除を両社に要請する方針という。


(ジェームズ・ニコライ/IDG News Service パリ支局)
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2007年01月17日

Google Librarian Central Blog


Google Librarian Central Blog
http://librariancentral.blogspot.com/
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2006年12月18日

Googleが学術雑誌のバックナンバー電子化サービスを開始?

http://www.openaccessjapan.com/archives/2006/12/google.html

Googleが学術雑誌のバックナンバー電子化サービスを開始?
December 18, 2006

Open Access Newsによると,Googleが学術雑誌のバックナンバー電子化サービスのオファーをしているようで,Canadian Association of Learned Journalsのホームページにはその旨が掲載されています。なんと費用は無料だそうで,出版社は著作権と所有権を保持し,どの号を電子化し公開するか選択できるそうです。利用統計も出してくれるそうです。
 学会誌のホームページに掲載するのですから,おそらく本当なのだと思います。詳細がわからない時点ではなんとも言えませんが,日本の学会誌・紀要にとっても朗報であることには間違いありません。
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2006年12月04日

Google SpreadsheetsがGDataに対応,“マッシュアップ”可能に

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/USNEWS/20061204/255697/

Google SpreadsheetsがGDataに対応,“マッシュアップ”可能に

米Googleは,同社のオンライン表計算サービス「Google Spreadsheets」のデータを,GData(Google Data API)形式で使えるようにした。同社のソフトウエア・エンジニアであるLaura Beth Lincoln氏が,米国時間11月30日に公式ブログへの投稿記事で明らかにしたもの。

 GDataはAtom1.0とRSS2.0を組み合わせ,クエリ処理機能を拡張したもの。同社のオンライン・カレンダー・サービス「Google Calendar」やブログ・サービス「Blogger」などがすでに対応している。今回の強化により,Google Spreadsheetsの機能を取り込んだカスタム・アプリケーションの構築が可能となる。

 Google Spreadsheetsのユーザーは,保存しているスプレッドシートのリストを取得したり,コンテンツの編集や削除が行えるようになる。クライアント側のアプリケーションからリクエストを送れば,リストあるいはセルの形でフィード情報を受信できる。Googleは,JSON(JavaScript Object Notation) 形式のサンプル・コードをWebサイトで公開している。

(ITpro)  [2006/12/04]
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2006年11月28日

グーグル、ベルギーのジャーナリストおよびカメラマンの所属団体と和解

http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20330127,00.htm

グーグル、ベルギーのジャーナリストおよびカメラマンの所属団体と和解

文:Elinor Mills(CNET News.com)
2006/11/28 10:23

 Bloomberg Newsが報じたところによると、「Google News」のリンクに関する著作権をめぐり、裁判で争っていたGoogleとベルギー人ジャーナリストおよびカメラマンらが和解したという。
 同記事には、「Googleが料金を支払わずベルギーの新聞記事にリンクするのを阻止しようとした裁判で和解が成立し、原告となっていた5団体のうち2団体が訴えを取り下げた。Googleの広報担当Jessica Powell氏は、3700名のカメラマンが所属する著作権管理団体Sofamと、ジャーナリスト組織Scamとの間nに締結した和解案の詳細については、コメントを拒否した」と記されている。
 ベルギーで発行されているフランス語およびドイツ語の新聞を代表する諸団体がGoogleを提訴したのは、2006年2月のことだ。9月には、裁判所がGoogleにこれらの新聞に対するリンクをGoogle Newsから削除するよう命じ、従わなければ罰金を科すことを決めた。Googleはこの裁定に応じている。もっとも、現在本件は再審理が行われており、先週末の聴聞会では、2007年1月初頭に判決が下される見込みだと判事が話している。
 またAgence France-Presseも、同様の著作権裁判をGoogleに対して起こした。
 一方Microsoftは、提訴される前に、ベルギー系新聞へのリンクを削除することに同意している。
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フランスの制作会社、Google を著作権侵害で提訴

http://japan.internet.com/wmnews/20061128/12.html

フランスの制作会社、Google を著作権侵害で提訴

Google (NASDAQ:GOOG) や YouTube をはじめとする動画共有サイトは、怒れる著作権保有者からの訴訟を回避しつつ、自由なコミュニティの気風を守れるのか? このほどヨーロッパで新たに訴訟が発生したことで、そうした疑問が高まっている。
ドキュメンタリ映画を制作する Flach Film は23日、フランス版『Google Video』が、同社の映画『The World According to Bush』を4万3000回以上にわたって無料ダウンロードさせ、フランスの著作権法に違反したとして、パリの商事裁判所に提訴した。「Flach Film は裁判所に、この違法行為から生じた損失の補償を Google に命じるよう求めている」と、同社は声明で述べている。
一方、提訴された Google によれば、問題の動画は通知を受けて直ちに削除したという。「しかるべき権利を持たないユーザーが動画をアップロードすることは、Google Video の使用条件に違反する」と同社広報は述べている。
今回の訴訟だけではない。大きな期待を集める動画共有サイト市場の前途には、法的問題という暗雲が立ち込めつつある。Google は10月、YouTube を16億5000万ドルで買収すると発表したが、その署名のインクも乾かないうちから、続々と訴訟が起きている。Google は、今月初めに米証券取引委員会 (SEC) に提出した書類の中でも、著作権侵害の提訴を抱えていると報告している。その直後、YouTube に投稿されたフランスのドキュメンタリ作品をめぐる新たな訴訟が明らかになったが、同社広報はこの時、同訴訟について「サイト上に短期間存在していた1本の動画をめぐる小さな訴訟」と片付けていた。
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2006年11月16日

古地図の活用−Google Earthに古地図のレイヤー追加

http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/car/index.php?p=2555

古地図の活用−Google Earthに古地図のレイヤー追加
2006年11月16日(木曜日)

Googleが提供する「Google Earth」に、古地図データが追加されました。このデータは、地図の個人収集家David Rumsey氏から提供されたもので1680年の東京、1710年のアジアの古地図も含まれています。

http://www.google.com/press/pressrel/earth_awareness.html
http://googleblog.blogspot.com/2006/11/old-world-meets-new-on-google-earth.html

David Rumsey Map Collection
http://www.davidrumsey.com/

参考:
Google Earthで世界中の古地図を見よう(CNET)
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/car/wp-admin/post.php
「Google Earth」に地図収集家の古地図コレクションなど追加(INTERNET WATCH)
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/11/14/13926.html
進化する地図の世界(CA1607)

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2006年11月14日

米Google,地理週間を記念してGoogle Earthに古地図を追加

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/USNEWS/20061114/253586/

米Google,地理週間を記念してGoogle Earthに古地図を追加

 米Googleは,地理週間を記念して同社の衛星写真と3次元(3D)画像の地図表示ソフトウエア「Google Earth」の新しい特集コンテンツ「Featured Content」として古地図を追加した。同社が米国時間11月13日に発表した。
 今回追加したコンテンツは,地図コレクタのDavid Rumsey氏が個人で所有する古地図のコレクションをデジタル化したもの。1680年の東京,1733年の北米,1892年のブエノスアイレスなど16種類の古地図をGoogle Earthで閲覧できる。同コンテンツにより,これらの地域が発展していった様子や人々の地理に対する認識の変化を知ることができるという。
 11月13日から始まった地理週間は,地理学への理解を深める運動として米地理学協会(National Geographic Society)が推進するもの。今回の地理週間はアフリカ地域に焦点を当てている。Googleは,同協会と協力して,アフリカ地域の地理に関する知識をテストできるインタラクティブなクイズも提供する。
 Rumsey氏は,「Google Earthの最新技術により,地球の地理的な歴史が革新的な方法で紹介されるのはすばらしいことだ。何百年も前にこれらの地図を作成した地図製作者は,自分の作品がGoogle Earthで紹介されているのを見たら驚くとともに喜ぶだろう」とコメントしている。

(ITpro)  [2006/11/14]
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2006年11月13日

Google、YouTube 投稿ビデオの著作権侵害訴訟を一蹴

http://japan.internet.com/wmnews/20061113/12.html

Google、YouTube 投稿ビデオの著作権侵害訴訟を一蹴

Google (NASDAQ:GOOG) が、投稿動画サイトの最大手 YouTube を買収すると発表してから1か月経ったが、投稿動画サイトを巡る訴訟件数は増加しつつある。そして直近の事例は、フランスで制作されたドキュメンタリが YouTube に投稿された件に関する19万2465ドルの賠償請求訴訟だ。しかし Google の広報担当者によると、同社はこの請求を「一時的に掲載された1本の動画に関する些細な訴訟」としてはねつけたという。同社はこの案件が明らかになる前、米国証券取引委員会 (SEC) に対して8日に7-9月期決算報告書を提
出しているが、同報告書の法的問題に関する部分で、YouTube の買収に伴い、さらなる著作権関係の訴訟を受ける可能性があると述べていた。
Google の広報担当者 Ricardo Reyes 氏は今回の訴訟について、YouTube は著作権侵害の苦情に対し、迅速に対処することを約束した様々な手段を講じているため、「Google や多くの Web ホスティング企業と同じく、セーフハーバー条項に該当する」と述べた。同氏によると、Google と YouTube は「要求があり次第、速やかに対象物を削除するとの確固たる方針を持っている」という。上述した決算報告書にある通り、Google は YouTube の買収に伴い、このような法的問題が起きることは予見していた。Google による買収の準備だったのか、単に広告主の信頼獲得が狙いだったのかは分からないが、YouTube は買収発表の同日およびその直前に、商業コンテンツに関するライセンス契約を、複数のメディア大手と結んでいる。
9日に閉幕したイベント『Web 2.0 Summit』の席上で、Google の CEO (最高経営責任者) Eric Schmidt 氏は、同社が将来起こりうる訴訟に備えて、秘密資金を準備しているとの話を否定した。その代わりGoogle は、同社および YouTube が法的追求を受けることのないよう、コンテンツ企業と精力的に交渉を続けているという。

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2006年10月30日

Google Custom Search Engineを使った図書館ブログ専用検索(米・中)

http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/car/index.php?p=2459

Google Custom Search Engineを使った図書館ブログ専用検索(米・中)
2006年10月30日(月曜日)

Google Custom Search Engineを利用して、図書館業界関係のブログだけを検索する検索エンジン機能を提供する試みが、米国と中国でそれぞれ行われています。

LISZEN: Search 500+ Library Blogs
http://www.liszen.com/
図林博客捜索 - Keven’s Blog 数図研究
http://my.donews.com/keven/2006/10/27/xovdqkugszikgelyicrofasoptsojmyhbtkr/

October 27, 2006付けLISNewsの記事
http://lisnews.org/articles/06/10/27/2251203.shtml

参考:
Google Custom Search Engineを使ったリポジトリ内コンテンツの全文検索
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/car/index.php?p=2458
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2006年10月27日

Google Custom Search Engineを使ったリポジトリ内コンテンツの全文検索

http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/car/index.php?p=2458

Google Custom Search Engineを使ったリポジトリ内コンテンツの全文検索
2006年10月27日(金曜日)

英国ノッティンガム大学が、オープンアクセスの機関リポジトリのダイレクトリ“OpenDOAR”を作成・公開しています。このOpenDOARにこのほど、Google Custom Search Engineを利用して、これらのリポジトリに保存されているコンテンツの全文検索機能が追加されました。OAI-PMHを使ったメタデータの検索ではなく、Googleのクローリングに頼ったコンテンツ検索であるため、この機能でコンテンツを検索させたいリポジトリの担当者向けに、Googleにクロールされる方法を紹介しています。
ちなみにこのOpenDOARには、リポジトリを推薦する機能が付いています。現時点で登録されている日本のものは、千葉、広島、北海道、金沢、慶応、熊本、九州、名古屋、筑波、早稲田の10大学11リポジトリと、日本貿易振興機構(JETRO)アジア経済研究所のリポジトリです。

Search Repository Contents - OpenDOAR
http://www.opendoar.org/search.php
October 27, 2006付けPeter Scott’s Library Blogの記事
http://xrefer.blogspot.com/2006/10/opendoar-search-repository-contents.html

参考:
Google Custom Search Engine
http://www.google.com/coop/cse/
グーグル、カスタム検索の構築サービス「Google Custom Search Engine」を発表 - CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20285447,00.htm
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Google Custom Search Engineで機関リポジトリを検索する

http://www.openaccessjapan.com/archives/2006/10/google_custom_s.html

Google Custom Search Engineで機関リポジトリを検索する
October 27, 2006

先日サービスの提供が開始された「Google Custom Search Engine」ですが,海外では早速このサービスを機関リポジトリにも適用しているようです。
OpenDOAR
[http://www.opendoar.org/search.php]
ROAR
[http://google.com/coop/cse?cx=009118135948994945300%3Agvogitng0da]
SHERPA
[http://www.sherpa.ac.uk/repositories/sherpasearchalluk.html]
[http://www.sherpa.ac.uk/repositories/sherpasearch.html]
日本版
[http://www.google.com/coop/cse?cx=003385971116174436523%3As9yij-dwtmm]
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2006年10月26日

アマゾンドットコム、グーグルへの情報提供を拒否--書籍検索プロジェクトをめぐる裁判で

http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20289867,00.htm

アマゾンドットコム、グーグルへの情報提供を拒否--書籍検索プロジェクトをめぐる裁判で

文:Candace Lombardi(CNET News.com)
2006/10/26 20:49

 Amazon.comが、Googleから要請されていた、書籍検索ツールの情報提供を拒否した。Googleは、著作権侵害訴訟でAmazonから提供された情報を利用する予定だった。
 Googleは、書籍検索およびインデックス化の両機能に関する情報開示を求める召喚状を裁判所から発行してもらい、Amazonに送付していた。だが、Amazonは米国時間10月20日、この召喚状に対し、不服の申し立てをした。同社は、シアトルの連邦地方裁判所に提出した申し立てのなかで、要請された情報は「機密性が高いプロプライエタリな情報であり、企業秘密に属する」と述べている。
 Amazonはまた、開示を要求されている情報は「範囲が過度に広く」、これに対応するには「膨大な量の資料」を用意しなければならないなど、「過度な負担を強いられる」とも抗議した。
 AmazonはGoogleに対し、Amazonが書籍検索に用いる手法について公開された情報が見られるウェブページの一覧を紹介した。ここには、「Search Inside the Book/How It Works(書籍の内容検索/その仕組み)」と題されたページや、「Amazon.com Works with Publishers to Make Millions of Book Pages Available for Customers to Flip Through(Amazon.com、出版社と協力して何百万冊もの書籍の中身を参照可能に)」といったタイトルのニュースリリースがある。
 Googleは米作家協会(Authors Guild)に起こされた訴訟のなかで、これらの召喚状の発行を裁判所に求めた。米作家協会は出版社や著者で組織されている業界団体で、McGraw-Hill、Pearson Education、Penguin Group、Simon and Schuster、John Wiley & Sonsなどが参加する。Googleは、MicrosoftとYahooにも召喚状を送付しているが、召喚状に最初に反応したのはAmazonだった。
 Googleは、Google Book SearchにおけるLibrary Projectの一環として、著作権による保護を受けているか否かに関わらず、あらゆる書籍を読み込んでインデックス化することにしている。同社は、自分の販売する書籍をGoogle Book Searchでスキャンされたくないという出版社に対し、スキャン拒否の手続きを取るよう求めている 。
 2005年9月に提訴した米作家協会は、著作権で保護された情報の扱い方についてGoogleに異を唱えている。同団体は訴訟を提起した際に声明で「損害賠償および被害拡大を防ぐための差止命令を求める」と述べていた。
 一方のGoogleは、同プロジェクトでは著作権で保護された素材の場合、出版社の明確な許可がない限りは抜粋しか表示しないと述べ、 全文が公開されるのは著作権が切れた書物だけだとしている。これは、本文を検索したり、書籍の抜粋を読むことのできるAmazonの「Search Inside」および「Look Inside the Book」と類似している。しかしAmazonは、プログラムに参加する意思を示した出版社の書籍のみを対象としている。
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2006年10月25日

アマゾン、米グーグルへの情報提供拒否

http://jp.ibtimes.com/article/company/061025/1616.html

アマゾン、米グーグルへの情報提供拒否

 オンライン販売大手アマゾンは、同社にとって競合他社となる米グーグルに対するアマゾンの書籍検索に関する情報提供を拒否した。
 グーグルは世界中のすべての情報を検索できるようにする計画の一環として、グーグルブックサーチを立ち上げ、書籍のオンライン販売の事業化を本格化しようとしている。グーグルブックサーチでは、収録されている書籍から、著作権がなくなった対象書籍をオンラインで全文読むことができ、また対象書籍を購入することもできる。ユーザーにとっては便利なサービスではあるが、著作権侵害問題で一部著作者団体や出版業者から、グーグルがオンラインですべての人が書籍にアクセスできるようにするプロジェクトを、各著作者や出版社に対し適切な承諾を得ないまま開始しているとして訴えてられている。
 グーグルはこれら著作者団体・出版業者からの訴えに対抗するために、オンライン書籍検索を行っている各社からの情報提供が必要であるとし、アマゾン、マイクロソフト、ヤフー、ランダムハウスなどに対し全12項にわたる各社の書籍検索事業に関する情報提供を裁判所を通し、提出令状(Subpoena)を発する形で要求している。
 23日にアマゾンによって提出された訴状では、今月6日にグーグルによって裁判所を通して要求された提出令状内容が「あまりに広範で大きな負担となる」とし、さらに情報を提出することでアマゾンの取引上の機密事項を暴露させてしまうと情報提供拒否理由が述べられていた。アマゾン弁護士団は、さらにグーグルは「基本的にアマゾンがオンライン上で販売しているすべての書籍に関する情報提供を求めている。またグーグルはアマゾン独自のこれらすべての情報が必要な理由を十分に説明できていない」とも訴状で訴えた。
 今回アマゾンはグーグルが各社に対して行った情報提供要求に対する初めての拒否反応を示したことになる。これに続きマイクロソフト、ヤフー、その他ランダムハウスなどの主要出版社らもグーグルが裁判所を通して要求した情報提出令状に拒否する姿勢が予想されている。

(10/25 10:15)
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2006年10月11日

グーグル、ユーチューブ買収で与える著作権問題への影響

http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20266787,00.htm

グーグル、ユーチューブ買収で与える著作権問題への影響

文:Declan McCullagh(CNET News.com)
2006/10/11 19:48

 Googleが、ビデオ共有サイトYouTubeを16億5000万ドルで買収すると発表した。しかし、GoogleはYouTubeが抱える一連の著作権侵害訴訟も同時に取得した可能性がある点については触れなかった。
 YouTubeがビデオ共有サービスを提供する一介の新興企業だった時は、同社には当然、それほど資産もなかった。しかし、同社が膨大な利益を手にしたことで、誰もが投稿可能な商用ウェブサイト上に自分のコンテンツが掲載されていることに苛立ちを感じている著作権者らが相次いで同社を提訴している。
 しかし、そのYouTubeが間もなくGoogleの一部門になることから、その状況が一変する可能性がある。Googleはすでに、書籍の出版社、ジャーナリスト、写真家らから提起された知的財産権をめぐる多くの訴訟を抱えている。ただ、原告の中には主張に説得力がないにも関わらず、一攫千金を目指して提訴している者も2、3人ほどいる。
 一方、今回の買収の当事者である企業の幹部らは訴訟に対する懸念をさほど深刻には考えていない。YouTubeの共同創設者兼最高経営責任者(CEO)、Chad Hurley氏は電話インタビューの中で次のように述べた。「われわれは常に、権利者の権利を尊重してきた。今回の買収により、われわれはこれまで以上に著作権問題に集中できると同時に、著作権者が利益を得られるシステムの構築が可能になる」
 しかし、YouTube(Google)が法的責任を負うことになるか否かは、依然として驚くほど整備されていない著作権法のある部分を裁判所がいかに解釈するかにかかっている。さらに、Groksterのファイル交換をめぐる訴訟で米最高裁が下した判決が、責任の所在に関する問題をさらに増幅させた。
 ミシガン大学で著作権法を教えているJessica Litman氏は、「この問題は大変不透明だ」と述べ、「(著作権法の)セーフハーバー条項の範囲に関する訴訟はこれまであまり例がない」と語った。

法が答えられない問題

 法的責任問題の中心は、1988年に制定されたデジタルミレニアム著作権法(DMCA)の中でも特に文字数の多い条文、第512条の文言だ。DMCAは、ウェブサイト運営が今ほど盛んでなかった時代に米議会が起草した。そのため、YouTubeが抱えるような問題に明確に対応する条文は盛り込まれていない。またこの512条は、Napsterが訴訟における自己防御手段として同条の権利を主張したが、結局失敗に終わったことでもよく知られる。
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