2007年05月17日

フランス大統領選挙をGoogle Earthでリアルに見る

フランス大統領選挙をGoogle Earthでリアルに見る
http://blog.nikkeibp.co.jp/arena/google/2007/05/google_earth.html
2007年05月17日

 5月6日、フランス大統領選挙の決選投票が、ニコラ・サルコジとセゴレーヌ・ロワイヤルの間で行われた。結果、国民運動連合のサルコジが53.06%の得票を得て当選。社会党の女性候補のロワイヤルの得票率は46.94%だった。

 僅差ともいえないけど大差というほどではない。接戦だった。そのようすはフランスの地域ごとに見るとどうだったのか。Google Earthでリアルに見ることができるのだ。すごくリアルに。

 Google Earthの左側にある「レイヤ」で、ビューを「すべてのレイヤ」とすると、フランス国旗配色のボール・アイコンで「2007年フランス大統領選挙」というレイヤーが出てくるはず(出てこなかったらGoogle Earthを最新版にしよう)。このレイヤーをチェックして、あとはフランスを眺めるだけだ。

「レイヤ」で、ビューを「すべてのレイヤ」を選び、「2007年フランス大統領選挙」のレイヤーをチェックする


 最初は画面全体にフランス国土全体が収まる感じの縮尺にするといいだろう。それから南部か北部かといった感じでズームしていく。すると、日本の県より小さいしそうな行政区分ごとに女性の横顔でブルーのアイコンと濃いピンクのアイコンが現れるはず。ブルーがサルコジで、ピンクがロワイヤルだ。つまり、その地域で優勢だった大統領選挙がGoogle Earthで一目でわかる。

 ざっと見て回ると、南部でロワイヤルが優勢で北部はサルコジが優勢だったんだなという感じがつかめる。

地域ごとに優勢の大統領候補がブルー(サルコジ)とピンク(ロワイヤル)のアイコンでわかる。


 これだけでもおもしろいんだけど、特定の地域に接近して、さらに地図上の地平を傾けていくと、細かい地域ごとの得票数が立体の棒グラフになって現れてくるのだ。接戦地域にズームアップしていくと、棒グラフの立ち方で選挙戦の熱狂がニュース報道とは違った形で伝わってきて面白い。

詳細な地域に接近して、地形を傾けると、得票数が棒グラフになって現れてくる。

 これってたぶんもうGoogle Earthの使い方としてスタンダードになっているんだろう。きっと、来年11月の米国大統領選挙にも同じようにGoogle Earthが活用されるに違いない。じゃあ、この夏の日本の参議院選は ……たぶんこういう取り組みはないんじゃないかな。


投稿者 NobumasaSatou : 2007年05月17日 12:25
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