2006年10月31日

Google Book Search訴訟でフランスの出版業界が共闘

http://www.computerworld.jp/news/trd/51890.html

Google Book Search訴訟でフランスの出版業界が共闘
(2006年10月31日)

 フランスの出版社400社を代表するフランス出版社協会(SNE)は先ごろ、同国のラ・マルティニエール・グループが起こしている、書籍のデジタル化するグーグルの行為の差し止めを求める訴訟に加わった。

 ラ・マルティニエール・グループは今年6月6日、Google Book Searchサービスが書籍の偽造行為を行っているとして、米国グーグルとそのフランス法人を提訴した。ラ・マルティニエールは、同社の書籍をスキャニングする行為の差し止めと100万ユーロ(130万ドル)の損害賠償を求めている。ラ・マルティニエールが著作権を持つ100冊以上の作品をグーグルが違法にコピーし、許可なくGoogle Book Searchに掲載しているというのが同社の主張だ。

 ラ・マルティニエールの訴訟に加わったSNEは、声明の中で「われわれはラ・マルティニエール・グループとともにこの訴訟に加わり、出版社の利害を守るつもりだ」と述べている。

 Google Book Searchは、グーグルによってスキャンされた書籍の中から引用文を検索するサービス。検索結果は、まるで本から破り取ったように縁がギザギザになっている紙片のグラフィックスとして表示される。

 こうした検索結果の表示方法が争点の1つとなっている。ラ・マルティニエールの広報担当者であるテッサ・デスタイス氏によると、この方法がフランスの出版業者を怒らせたという。自分たちの作品がゴミ箱に捨てられる一歩手前のような印象を与えるからだ。「グーグルが巨大かつ強力な企業であることはわかっているが、少しは本を尊重する姿勢を示すべきだ」と、同氏は怒りを隠さない。

 こうした動きに対し、グーグル・フランス法人の代表者は今すぐコメントすることはできないとしている。ちなみにグーグルは現在、ベルギーでも訴訟を抱えている。ベルギーでは、新聞社が発行しているオンライン・ニュースの記事から抜き出した見出しをGoogle News検索サービスで使用する方法が争点になっている。

(ピーター・セイヤー/IDG News Service パリ支局)
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2006年10月30日

Google Custom Search Engineを使った図書館ブログ専用検索(米・中)

http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/car/index.php?p=2459

Google Custom Search Engineを使った図書館ブログ専用検索(米・中)
2006年10月30日(月曜日)

Google Custom Search Engineを利用して、図書館業界関係のブログだけを検索する検索エンジン機能を提供する試みが、米国と中国でそれぞれ行われています。

LISZEN: Search 500+ Library Blogs
http://www.liszen.com/
図林博客捜索 - Keven’s Blog 数図研究
http://my.donews.com/keven/2006/10/27/xovdqkugszikgelyicrofasoptsojmyhbtkr/

October 27, 2006付けLISNewsの記事
http://lisnews.org/articles/06/10/27/2251203.shtml

参考:
Google Custom Search Engineを使ったリポジトリ内コンテンツの全文検索
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/car/index.php?p=2458
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2006年10月27日

Google Custom Search Engineを使ったリポジトリ内コンテンツの全文検索

http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/car/index.php?p=2458

Google Custom Search Engineを使ったリポジトリ内コンテンツの全文検索
2006年10月27日(金曜日)

英国ノッティンガム大学が、オープンアクセスの機関リポジトリのダイレクトリ“OpenDOAR”を作成・公開しています。このOpenDOARにこのほど、Google Custom Search Engineを利用して、これらのリポジトリに保存されているコンテンツの全文検索機能が追加されました。OAI-PMHを使ったメタデータの検索ではなく、Googleのクローリングに頼ったコンテンツ検索であるため、この機能でコンテンツを検索させたいリポジトリの担当者向けに、Googleにクロールされる方法を紹介しています。
ちなみにこのOpenDOARには、リポジトリを推薦する機能が付いています。現時点で登録されている日本のものは、千葉、広島、北海道、金沢、慶応、熊本、九州、名古屋、筑波、早稲田の10大学11リポジトリと、日本貿易振興機構(JETRO)アジア経済研究所のリポジトリです。

Search Repository Contents - OpenDOAR
http://www.opendoar.org/search.php
October 27, 2006付けPeter Scott’s Library Blogの記事
http://xrefer.blogspot.com/2006/10/opendoar-search-repository-contents.html

参考:
Google Custom Search Engine
http://www.google.com/coop/cse/
グーグル、カスタム検索の構築サービス「Google Custom Search Engine」を発表 - CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20285447,00.htm
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Google Custom Search Engineで機関リポジトリを検索する

http://www.openaccessjapan.com/archives/2006/10/google_custom_s.html

Google Custom Search Engineで機関リポジトリを検索する
October 27, 2006

先日サービスの提供が開始された「Google Custom Search Engine」ですが,海外では早速このサービスを機関リポジトリにも適用しているようです。
OpenDOAR
[http://www.opendoar.org/search.php]
ROAR
[http://google.com/coop/cse?cx=009118135948994945300%3Agvogitng0da]
SHERPA
[http://www.sherpa.ac.uk/repositories/sherpasearchalluk.html]
[http://www.sherpa.ac.uk/repositories/sherpasearch.html]
日本版
[http://www.google.com/coop/cse?cx=003385971116174436523%3As9yij-dwtmm]
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Google Book Search、ハロウィンにちなみ「怖いお話」を特集

http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/car/index.php?p=2449

Google Book Search、ハロウィンにちなみ「怖いお話」を特集
2006年10月27日(金曜日)

米Google Book Searchが、ハロウィンにちなみ、怖いお話を紹介する特設ページを開設しています。「ドラキュラ」「フランケンシュタイン」「ジキル博士とハイド氏」「黒猫」など、古典の名作が紹介されています。ただし、紹介されている作品の中で、パブリック・ドメインになっていてダウンロードできる作品は1作品のみ(“The Works of the Late Edgar Allan Poe”)でした。

Scary Stories - Google Book Search Beta
http://books.google.com/googlebooks/scarystories/
10/26/2006付けOfficial Google Blogの記事
http://googleblog.blogspot.com/2006/10/scary-stories.html
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2006年10月26日

アマゾンドットコム、グーグルへの情報提供を拒否--書籍検索プロジェクトをめぐる裁判で

http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20289867,00.htm

アマゾンドットコム、グーグルへの情報提供を拒否--書籍検索プロジェクトをめぐる裁判で

文:Candace Lombardi(CNET News.com)
2006/10/26 20:49

 Amazon.comが、Googleから要請されていた、書籍検索ツールの情報提供を拒否した。Googleは、著作権侵害訴訟でAmazonから提供された情報を利用する予定だった。
 Googleは、書籍検索およびインデックス化の両機能に関する情報開示を求める召喚状を裁判所から発行してもらい、Amazonに送付していた。だが、Amazonは米国時間10月20日、この召喚状に対し、不服の申し立てをした。同社は、シアトルの連邦地方裁判所に提出した申し立てのなかで、要請された情報は「機密性が高いプロプライエタリな情報であり、企業秘密に属する」と述べている。
 Amazonはまた、開示を要求されている情報は「範囲が過度に広く」、これに対応するには「膨大な量の資料」を用意しなければならないなど、「過度な負担を強いられる」とも抗議した。
 AmazonはGoogleに対し、Amazonが書籍検索に用いる手法について公開された情報が見られるウェブページの一覧を紹介した。ここには、「Search Inside the Book/How It Works(書籍の内容検索/その仕組み)」と題されたページや、「Amazon.com Works with Publishers to Make Millions of Book Pages Available for Customers to Flip Through(Amazon.com、出版社と協力して何百万冊もの書籍の中身を参照可能に)」といったタイトルのニュースリリースがある。
 Googleは米作家協会(Authors Guild)に起こされた訴訟のなかで、これらの召喚状の発行を裁判所に求めた。米作家協会は出版社や著者で組織されている業界団体で、McGraw-Hill、Pearson Education、Penguin Group、Simon and Schuster、John Wiley & Sonsなどが参加する。Googleは、MicrosoftとYahooにも召喚状を送付しているが、召喚状に最初に反応したのはAmazonだった。
 Googleは、Google Book SearchにおけるLibrary Projectの一環として、著作権による保護を受けているか否かに関わらず、あらゆる書籍を読み込んでインデックス化することにしている。同社は、自分の販売する書籍をGoogle Book Searchでスキャンされたくないという出版社に対し、スキャン拒否の手続きを取るよう求めている 。
 2005年9月に提訴した米作家協会は、著作権で保護された情報の扱い方についてGoogleに異を唱えている。同団体は訴訟を提起した際に声明で「損害賠償および被害拡大を防ぐための差止命令を求める」と述べていた。
 一方のGoogleは、同プロジェクトでは著作権で保護された素材の場合、出版社の明確な許可がない限りは抜粋しか表示しないと述べ、 全文が公開されるのは著作権が切れた書物だけだとしている。これは、本文を検索したり、書籍の抜粋を読むことのできるAmazonの「Search Inside」および「Look Inside the Book」と類似している。しかしAmazonは、プログラムに参加する意思を示した出版社の書籍のみを対象としている。
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2006年10月25日

アマゾン、米グーグルへの情報提供拒否

http://jp.ibtimes.com/article/company/061025/1616.html

アマゾン、米グーグルへの情報提供拒否

 オンライン販売大手アマゾンは、同社にとって競合他社となる米グーグルに対するアマゾンの書籍検索に関する情報提供を拒否した。
 グーグルは世界中のすべての情報を検索できるようにする計画の一環として、グーグルブックサーチを立ち上げ、書籍のオンライン販売の事業化を本格化しようとしている。グーグルブックサーチでは、収録されている書籍から、著作権がなくなった対象書籍をオンラインで全文読むことができ、また対象書籍を購入することもできる。ユーザーにとっては便利なサービスではあるが、著作権侵害問題で一部著作者団体や出版業者から、グーグルがオンラインですべての人が書籍にアクセスできるようにするプロジェクトを、各著作者や出版社に対し適切な承諾を得ないまま開始しているとして訴えてられている。
 グーグルはこれら著作者団体・出版業者からの訴えに対抗するために、オンライン書籍検索を行っている各社からの情報提供が必要であるとし、アマゾン、マイクロソフト、ヤフー、ランダムハウスなどに対し全12項にわたる各社の書籍検索事業に関する情報提供を裁判所を通し、提出令状(Subpoena)を発する形で要求している。
 23日にアマゾンによって提出された訴状では、今月6日にグーグルによって裁判所を通して要求された提出令状内容が「あまりに広範で大きな負担となる」とし、さらに情報を提出することでアマゾンの取引上の機密事項を暴露させてしまうと情報提供拒否理由が述べられていた。アマゾン弁護士団は、さらにグーグルは「基本的にアマゾンがオンライン上で販売しているすべての書籍に関する情報提供を求めている。またグーグルはアマゾン独自のこれらすべての情報が必要な理由を十分に説明できていない」とも訴状で訴えた。
 今回アマゾンはグーグルが各社に対して行った情報提供要求に対する初めての拒否反応を示したことになる。これに続きマイクロソフト、ヤフー、その他ランダムハウスなどの主要出版社らもグーグルが裁判所を通して要求した情報提出令状に拒否する姿勢が予想されている。

(10/25 10:15)
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2006年10月19日

MS、書籍デジタル化プロジェクトで1社1大学と新たに提携

http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20279767,00.htm

MS、書籍デジタル化プロジェクトで1社1大学と新たに提携
文:Candace Lombardi(CNET News.com)
2006/10/19 18:49

 スキャナメーカーKirtas Technologiesとコーネル大学が、書籍をデジタル化するというMicrosoftの新プロジェクト「Windows Live Book Search」で協業することに合意した。
 大型の高速スキャナとデジタル化ソフトウェアを提供するKirtas Technologiesは米国時間10月17日、Windows Live Book Searchプロジェクトに同社のスキャン技術を提供することでMicrosoftと提携した。
 ニューヨーク州にあるコーネル大学図書館も同日、Microsoftと提携し、同図書館にある蔵書のスキャンを許可することで合意した。このプロジェクトが完了すれば、出版社の明確な許可のある著作権で保護された資料や著作権が切れている資料を、Microsoftのオンラインウェブアプリケーションから無料で閲覧できるようになる。
 Kirtasによると、同社のスキャナはロボット技術を利用しており、1時間に2400ページをスキャン可能で、しかも「人間の手より丁寧に書籍を取り扱う」という。
 Kirtasのスキャナでスキャンした作品は、2007年初めからWindows Live Book Searchから利用可能となる。コーネル大学によると、同大学の図書館員は書籍のどの版をスキャンすべきか指示し、デジタル化プロセスの品質を監視するという。
 Microsoftのこのプログラムは、Googleの「Google Book Search」と競合するものとなる。Google Book Searchはすでに多くの書籍の全文がオンラインで提供されており、リストには、ニューヨーク公立図書館、オックスフォード大学などの蔵書が入っている。
 しかしGoogleの取り組みはMicrosoftとは異なり、著作権のある書籍がデジタル化されるのを望まない場合、出版社は書籍のスキャンを拒否する手続きを取らなければならない。この手法のために、各国で訴訟が起きている。
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Microsoft書籍検索プロジェクトにコーネル大学が参加,Kirtasが技術協力

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/USNEWS/20061019/251137/

Microsoft書籍検索プロジェクトにコーネル大学が参加,Kirtasが技術協力

 米Microsoftの書籍検索プロジェクト「Windows Live Book Search」に,書籍デジタル化システムの米Kirtas Technologiesと米コーネル大学図書館(CUL)が参加する。Kirtasが米国時間10月17日に明らかにした。
 同プロジェクトでは図書館が所有する書籍から,主に著作権が消滅したものをスキャンし,デジタル化してWindows Live Book Searchのインデックスに追加する。2007年初頭より一般向け公開を開始し,段階的にオンライン検索および閲覧できるようにする。
 Kirtasは,大容量の書籍デジタル化で独自のソリューションを用いており,「エラー率は1万ページに1ページ未満」(同社)という。
 なお,同プロジェクトには米カリフォルニア大学やカナダのトロント大学なども協力している(関連記事)。
 ちなみに,米Googleの同様のプロジェクト「Google Books Library Project」には,米ハーバード大学,米スタンフォード大学,英オックスフォード大学などが参加(関連記事)。Googleは,Google Books Library Projectを通じてスキャンしたデータをもとに,同社の書籍検索サイト「Google Book Search(ベータ版)」で,著作権が切れた書籍のダウンロード・サービスを8月に開始している。

[発表資料へ(PDF書類)]
http://www.kirtas-tech.com/uploads/other/Kirtas-Microsoft-CUL.pdf

(ITpro)  [2006/10/19]
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コーネル大学がMicrosoft Live Book Searchに参加

http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/car/index.php?p=2376

コーネル大学がMicrosoft Live Book Searchに参加
2006年10月19日(木曜日)

2006年10月17日、米国のコーネル大学は、Microsoftの図書館蔵書デジタル化プロジェクト“Live Book Search”に加わると発表しました。同時に、大手スキャニング機械・技術メーカーのKirtas Technologiesが、Live Book Searchのスキャニングを手がけることになった旨も発表されています。Kirtas社の発表によれば、2007年の早い時期から順次、Live Book Searchでのサービスが開始されるとのことです。

Cornell University Library announces partnership with Microsoft that will allow global access to its world-class resources
http://www.news.cornell.edu/pressoffice1/Oct06/library_microsoft.shtml
Kirtas Technologies Signs Digitization Contract With Microsoft
http://www.kirtas-tech.com/uploads/other/Kirtas-Microsoft-CUL.pdf

October 19, 2006付けResourceShelfの記事
http://www.resourceshelf.com/2006/10/19/cornell-joins-microsoft-book-scanning-project-and-other-scanning-news-and-tools/
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2006年10月13日

Google Booksearch プロジェクトにウィスコンシン大学マディソン校図書館が参加

http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/car/index.php?p=2357

Google Booksearch プロジェクトにウィスコンシン大学マディソン校図書館が参加

Google Book Searchプロジェクトに、ウィスコンシン大学マディソン校図書館の参加が発表されました。同図書館のほか、ウィスコンシン歴史協会図書館の蔵書も参加対象となるとのことです。
同図書館の蔵書は720万冊で、蔵書数では北米第11位の規模を誇るそうです。同図書館では米国史に関する歴史史料と図書を多く所蔵しているとのことで、連邦政府資料のインターネット公開と利用が促進されると、マディソン校長のPatrick Farrell氏はコメントしています。

UW-Madison joins massive Google Book project
http://www.news.wisc.edu/13010.html
University of Wisconsin-Madison and Google Make Rich Historical Collection Available Online
http://www.google.com/press/annc/uniwisconsin_books.html
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GoogleのBook Libraryにウィスコンシン大学も参加

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0610/13/news037.html

GoogleのBook Libraryにウィスコンシン大学も参加

米国の歴史に関する蔵書で有名なウィスコンシン大学の蔵書も、Google Book Searchで検索可能になる。
2006年10月13日 08時07分 更新

 米Googleは10月11日、書籍検索プロジェクト「Google Books Library Project」に、新たに米ウィスコンシン大学マディソン校が参加することを明らかにした。ウィスコンシン大学は米国の歴史に関する蔵書で有名。大学図書館と、ウィスコンシン歴史協会図書館の蔵書の合わせて720万冊が、新たにGoogle Book Searchで検索可能になる。

 Google Books Library Projectには、既に米国議会図書館、ハーバード大学、ニューヨーク公立図書館、カリフォルニア大学などがパートナーとして参加、蔵書のデジタル化を進めている。

 ウィスコンシン大学とのプロジェクトでは、まず著作権の切れた蔵書を中心にデジタル化を開始する。著作権の切れた書籍については全文の閲覧が、著作権で保護されている書籍については基本情報と検索キーワード前後の文を読むことが可能になる。
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2006年10月12日

欧州デジタル図書館を紹介する冊子

http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/car/index.php?p=2348

欧州デジタル図書館を紹介する冊子
2006年10月12日(木曜日)

欧州デジタル図書館プロジェクトを紹介する冊子(ブロシュア)が10月3日に刊行されています。オンラインでも見られます。

i2010: Digital Libraries
http://europa.eu.int/information_society/activities/digital_libraries/doc/brochures/dl_brochure_2006.pdf
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2006年10月11日

グーグル、ユーチューブ買収で与える著作権問題への影響

http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20266787,00.htm

グーグル、ユーチューブ買収で与える著作権問題への影響

文:Declan McCullagh(CNET News.com)
2006/10/11 19:48

 Googleが、ビデオ共有サイトYouTubeを16億5000万ドルで買収すると発表した。しかし、GoogleはYouTubeが抱える一連の著作権侵害訴訟も同時に取得した可能性がある点については触れなかった。
 YouTubeがビデオ共有サービスを提供する一介の新興企業だった時は、同社には当然、それほど資産もなかった。しかし、同社が膨大な利益を手にしたことで、誰もが投稿可能な商用ウェブサイト上に自分のコンテンツが掲載されていることに苛立ちを感じている著作権者らが相次いで同社を提訴している。
 しかし、そのYouTubeが間もなくGoogleの一部門になることから、その状況が一変する可能性がある。Googleはすでに、書籍の出版社、ジャーナリスト、写真家らから提起された知的財産権をめぐる多くの訴訟を抱えている。ただ、原告の中には主張に説得力がないにも関わらず、一攫千金を目指して提訴している者も2、3人ほどいる。
 一方、今回の買収の当事者である企業の幹部らは訴訟に対する懸念をさほど深刻には考えていない。YouTubeの共同創設者兼最高経営責任者(CEO)、Chad Hurley氏は電話インタビューの中で次のように述べた。「われわれは常に、権利者の権利を尊重してきた。今回の買収により、われわれはこれまで以上に著作権問題に集中できると同時に、著作権者が利益を得られるシステムの構築が可能になる」
 しかし、YouTube(Google)が法的責任を負うことになるか否かは、依然として驚くほど整備されていない著作権法のある部分を裁判所がいかに解釈するかにかかっている。さらに、Groksterのファイル交換をめぐる訴訟で米最高裁が下した判決が、責任の所在に関する問題をさらに増幅させた。
 ミシガン大学で著作権法を教えているJessica Litman氏は、「この問題は大変不透明だ」と述べ、「(著作権法の)セーフハーバー条項の範囲に関する訴訟はこれまであまり例がない」と語った。

法が答えられない問題

 法的責任問題の中心は、1988年に制定されたデジタルミレニアム著作権法(DMCA)の中でも特に文字数の多い条文、第512条の文言だ。DMCAは、ウェブサイト運営が今ほど盛んでなかった時代に米議会が起草した。そのため、YouTubeが抱えるような問題に明確に対応する条文は盛り込まれていない。またこの512条は、Napsterが訴訟における自己防御手段として同条の権利を主張したが、結局失敗に終わったことでもよく知られる。
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2006年10月06日

Google、書籍検索訴訟でYahoo!とMSに召喚状

Google、書籍検索訴訟でYahoo!とMSに召喚状

Googleは書籍検索をめぐる著作権侵害訴訟で、競合プロジェクトを進めるYahoo!とMicrosoftに情報提供を要求するつもりだ。
2006年10月06日 18時43分 更新
パロアルト(ダウ・ジョーンズ)

 米Googleは、法廷で同社の書籍スキャンプロジェクトを弁護するため、召喚状により検索市場のライバルであるYahoo!とMicrosoftにデータ提出を要求する予定だ。

 Googleは、書籍をオンラインに掲載してユーザーが無料で読めるようにする計画をめぐり、出版社および作家から著作権法違反で訴えられている。同社は、書籍の一部しか表示しないため、同社の計画はオープンな発想の市場では許されるはずだと主張している。

 同社は、書籍をスキャンし、インターネットで公開するYahoo!とMicrosoftの競合プロジェクトについての情報を求める計画だ。審理はニューヨークで行われる。

 Googleの広報担当者は、訴訟と召喚状についてそれ以上の情報を明かさなかった。
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2006年10月05日

Google、フランクフルトブックフェア、ユネスコによるリテラシープロジェクト

http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/car/index.php?p=2323

Google、フランクフルトブックフェア、ユネスコによるリテラシープロジェクト

2006年10月4日、Google、フランクフルトブックフェア・リテラシーキャンペーン、ユネスコ生涯学習研究所(旧称は教育研究所、在ハンブルグ)の3者が協同で、リテラシープロジェクトを開始しました。Googleが提供しているウェブサイトで、リテラシーに関する図書、学術文献、ビデオ、リテラシーに関係する組織の地図が検索できるほか、リテラシーに関するブログやメーリングリストの作成・公開などができるようになっています。ちなみにそれぞれは、Google Book SearchやGoogle Scholarといった既存のサービスの上に構築されています。

The Literacy Project
http://www.google.com/literacy/

The Literacy Project - Official Google Blog
http://googleblog.blogspot.com/2006/10/literacy-project.html
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2006年10月04日

欧州デジタル図書館の著作権問題

欧州デジタル図書館の著作権問題

欧州デジタル図書館計画における著作権の問題について紹介する記事が、大手の欧州連合(EU)情報サイト“EUobserver.com”に掲載されています。
この記事によると、目下の最大の課題は、資料をデジタル化する際の著作権の問題であり、このままでは1920年代以前に刊行されたパブリック・ドメインの資料が中心とならざるを得ないとしています。特に、1913年に設立されたドイツ国立図書館では、多くの資料が著作権存続期間内にあるため、苦慮しているとのことです。

[Focus] Old books only in European Digital Library - EUobserver.com
http://euobserver.com/9/22383

参考:
E541 (No.91) - 欧州デジタル図書館計画の促進に向けた勧告
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/cae/item.php?itemid=548
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2006年10月02日

Orphan Works、2006年内の法制化はなくなる

http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/car/index.php?p=2310

Orphan Works、2006年内の法制化はなくなる
2006年10月2日(月曜日)

“Orphan Works”を利用する際の取り扱いを定める法律案“Orphan Works Act of 2006”は、著作権近代化法案“Copyright Modernization Act of 2006”の一部に組み込まれて下院で審議されていましたが、9月27日、下院は同法案を撤回しました。上院には“Orphan Works”法を支持する議員がいないことから、これにより、2006年中の法制化はなくなりました。
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